こんにちは
いよいよ関東地方も梅雨に入り、最近は雨ばかりですね
つい先日までは真夏日だったのに。。体調管理が大変です
さて、総合公園では6月7日(土)に寄せ植え教室が開催されました。
その様子をご紹介します
今回も講師の武内比登美先生をお迎えして、20名の皆様と和気あいあいの中始まりました。
今日の花材は初雪かずら、宿根バーベナ、マツバボタン、ミニバラ、宿根サルビアです。
1. まず、アンティークワイヤーバスケットにココファイバー(やし)を敷きつめます。
底にはメッシュシートを敷きます。
ココファイバーをまんべんなく伸ばすのが意外と難しい・・・・
2. 底に鉢底石を1~2列敷き詰めます。
3. 培養土に元肥を混ぜる。
肥料の3大要素はN(窒素)、P(リン酸)、K(カリウム)で、それぞれ、花、葉、根に良いそう
です。
4. ポットのまま花のレイアウトをする。
まず主役を決め、花材の大きいものから置いていきます。
株分け出来るものは株分けて・・・
5. 土を入れ、完成
皆様、素敵な作品ができました
和やかな雰囲気の中、先生の楽しいお話と可愛い花に囲まれて、あっという間の2時間でした。
今回、先生のお話で印象に残ったのは「花も人間を育てるのと同じく、甘やかさず厳しい環境に順応するように育てると、植物本来の力で逞しく育つ」という言葉です。
なるほど、その通りだな~としみじみ思いました。
愛情のかけすぎもダメなんですね
それと、「花は生活のあらゆるシーンで気持ちに寄り添ってくれる」というお話。
確かに嬉しい時も悲しい時も私達のそばにありますね。心が安らぎます
さて、次は12月6日(土)にバラの寄せ植え教室がありますので、是非心を豊かにしてくれる花と土に触れてみませんか?癒されますよお待ちしています