大好評染め物シリーズ『柿渋染め教室』が行われました
今回で３回目になり、参加人数はリピーターも含め１７名
講師は今回も東武カルチュアスクールより小池啓子先生に来ていただきました
個人での参加申込みが多いのですが、気が付けば周りの参加者と相談し、お互いを手伝って作品作りを進めているようでした
今年は今までと違いワンポイント模様を付ける事も出来ました
このように濃い柿渋液を型抜きされた所に丁寧に塗っていき、外してみると・・・
綺麗に模様が描かれました
染める材料として先生が用意してくれた素材を参加者の皆さんは自分好みにアレンジして染めていました
教室が終わると皆さんオリジナルの作品を大事に持って帰られました
柿渋染めは他の染め物と違って、時間の経過と共に色が濃くなってくるそうです使っているうちに変化するなんて面白いですね
今回先生が用意してくだっさった素材の染色前と染色後はこちら
まだ空には星が輝いている中、今年で７回目になる家族釣り大会が開催されました
朝が早いにもかかわらず参加者の皆さんはやる気十分、元気いっぱいで受付に見えました
この釣り大会、過去２年は天候に恵まれず、冷たい雨の中での大会でした
が、今年は空気はひんやりしていながらも、すっきりとした秋晴れ
気持ちのいい日でした
参加人数は、こちらが想定していたより控えめな７６名経験豊富な方も、ほぼ初めてという方もそれぞれに釣りを楽しんでいるようで、中には小さなお子様用に釣竿を手作りしてきたお母さんもいました
途中、お子様向けイベントとして『お魚放流体験』と『お魚が育つ環境を学ぼう教室』も行われますお魚の入ったバケツを一生懸命池まで運んでる姿がとても可愛かったです
お昼が近づくにつれて本当にいい天気になって公園の景色がとってもきれいに見えましたこのあたりが釣り人に人気があるようで、結構の人が集まっていました
４時間半の競技時間もあっという間にすぎて表彰式が行われました
一般男性の部・一般女性の部・子どもの部に分けてそれぞれ上位３名に賞品が用意されます
その後には入賞者を除く参加者全員対象の大抽選会があり、そちらも毎回盛り上がりを見せています
家族釣り大会は来年も行われるイベントです
今回残念ながら参加出来なかった方、次回の参加お待ちしています
『家族釣り大会』ではありますが、個人の参加も大歓迎です
『突然、目の前で人が倒れた』
そんな時あなたはすぐ行動にうつせますか？
国内で非常に多い心臓突然死。その中で特に多いのが心室細動（心臓の痙攣）によるもので、発生した場合は早期の除細動（痙攣を止めること）が救命の鍵になるそうです。近年では各施設でＡＥＤを設置するようになり、救急車を待つ間に自分たちで救急処置ができるようになりました
ＡＥＤ（自動体外式除細動器）とは・・・電源を入れて音声メッセージに従って操作するとコンピュータが自動的に心電図を判読します。必要な場合のみ、電気ショックによる除細動を指示します。落ち着いてさえいれば誰でも簡単・確実に操作できる機器なのです
北本総合公園では埼玉県央広域消防本部北本東分署・消防士の方の協力のもと
『いざというとき慌てない為に』とＡＥＤ講習会を年に一度行っています。
今年の参加者は男性１３名、女性７名の計２０名でした
受講者には始めにテキストが配られ、救命・救急処置の流れの説明を受けていただきます
実施では幾つかのグループに分かれて、模擬救命体験をしてもらいますまず、人工呼吸と心臓マッサージの正しいやり方を学びます
見ているだけではなく、一人一人に順番が回ってくるのでいい勉強になるんです
そして、ついにＡＥＤ登場
消防士の方のデモンストレーション後に受講者がチャレンジ皆さん落ち着いてＡＥＤの操作をしていました講習終了後には普通救命講習Ⅰ修了証が配られます
今回の経験をもしもの時には生かして欲しいと思います個人的にはもしもの時が来ないほうが・・・なんて思ったりもしますが
自分の身近な人に何かあった時には少しでも役に立てる人でありたいですね
