明日使えない雑学をあなたに。第５回

皆様お元気でしたか
Drはまぁまぁな調子です。


今日のお話。

【京都のユニクロの看板は、赤と白が逆転している】
京都の街をあるくと、日本全国で出店されているお店の看板が、通常とは
異なることに気づくでしょう。

例えば、カジュアルな衣料品を販売するユニクロ。通常であれば、赤色ベースに
白文字「UNIQLO」と書かれているが、京都ではこのベース部分と文字部分の色が逆転している。
実はこうした変更はユニクロに限らない。
マクドナルドの看板は茶色を基調としたものに変えられ、一部のコンビにエンスストアも
モノトーンになっていることが多い。
これは、１９５６年（昭和３１年）に制定された屋外広告物条例によって、「広告の
地の部分は白色を原則とし、周囲の景観との調和に配慮する」「特に、赤・黄色を
下地に用いる場合はこれらの色と補色関係にある色の使用を避ける」という規制がさ
れたため。独特の趣きある街並はこうした細かい配慮によって維持されている。


かみんぐすーん