今まで信じられてきたハードディスクに関する常識である
1、湿度が高いと故障しやすくなる
2、アクセス頻度が高いと早く故障する
っというのが今までありましたが、Googleが10万台の民生用ハードディスクドライブ使用した調査を行った結果、温度やアクセス頻度に関係なく故障することが判明したそうです。そればかりか、ハードディスク障害の早期発見、あるいは故障の予測を目的として搭載されている「S.M.A.R.T.(スマート)」の値から得られるいつ故障するかどうかの予測もほとんど関係なかったそうです。
Googleはこれらの実際のデータによる結果に基づき、既存のSMART値から新しい故障予測方法を見つけ出すことが必要である、と結論づけているそうです。