T.REX FANCLUB

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◆芸術新潮10月号に『T.REX 1972 SUKITA』

2008-10-09 | BOOK/MAGAZINE
現在発売中の芸術新潮10月号に「厚さ3センチのマーク・ボラン」というタイトルで、写真集『T.REX 1972 SUKITA』が紹介されています。書き手は『ミュージック・マガジン』の中村とうようさん。

鋤田さんが1972年6月に撮影したT.REXの写真は、同年9月号の『ニューミュージック・マガジン(当時の名称)』に何ページにもわたって掲載され、多くのロック・ファンに“ロンドンで巻き起こっているグラムロック”を決定的に印象づけました。編集長の中村とうようさんは、日本での爆発的T.REXブームのきっかけを作った関係者の一人といえます。あれから35年を経て、厚さ3センチになって戻って来たマーク・ボラン(ちょっと「ワンインチ・ロック」の歌詞みたい)へ向ける中村さんのまなざしは、とても暖かいです。


芸術新潮10月号・表紙/新潮社

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◆表参道のヤッコさん

2006-02-17 | BOOK/MAGAZINE
 1972年、ロンドンで人気絶頂のT.REXの撮影に成功したカメラマンの鋤田正義さんとスタイリスト高橋靖子(ヤッコ)さん。そのフォト・セッションの成果は、その後の日本でのT.REXブームを牽引するものになったのは、ご存知の通りです。今でも、スタイリストとして活躍されているヤッコさんですが、その温かい人柄が伝わるエッセイにもファンが多く『千駄ヶ谷スタイリスト日記』のブログも大好評(当サイトのBOOKMARKでもリンクしています)。そんなヤッコさんの自伝的エッセイが『表参道のヤッコさん』という素敵な本になりました! スタイリストとして仕事を始められた1960年代末から1970年代後半までにフォーカスを合わせたもので、ファッション、音楽、アートなどがめまぐるしく息づいていた70年代のシーンが、ヤッコさんのみずみずしい視点と柔らかな語り口によって、上等のお菓子のように各ページから差し出されてきます。特に第8章「グラムロック旋風の真ん中で」はT.REXとデヴィッド・ボウイの話だけで構成されていて感涙もの。当時の空気を伝える貴重な写真もたくさん見ることができます。発売は2月20日頃とのことで、アマゾンで予約受付中です。

『表参道のヤッコさん』
著者・高橋靖子(アスペクト刊)
A5変形・288p ¥1470(税込み)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757212291/qid=1140143838/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/503-2365196-1233538

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◆『ロック栄光の50年 Rock In Golden Age』Vol.14 はグラムロック!

2005-09-21 | BOOK/MAGAZINE
 講談社から毎月2回発行されている同誌は、年代ごとに特徴的なロック・ムーヴメントを切り口にして、ロック50年の歴史を全30冊で俯瞰しようというもの。9月15日に発売されたVol.14 は1972年から1973年にかけてのグラムロックとプログレッシヴ・ロックに照準を合わせています。表紙はデヴィッド・ボウイで、中の記事にはマーク・ボランもたくさん登場! 判型が大判でオールカラーなので写真もよく映えています。税込み740円。

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◆『MAC POWER 』9月号に鋤田正義インタビュー!

2005-09-06 | BOOK/MAGAZINE
 今、発売中の月刊誌『MAC POWER 』9月号に“写真が刻む音楽のビート 鋤田正義の世界”と題した8ページの記事が掲載されています。デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、YMO、坂本龍一など、鋤田さんが撮影した有名な写真がいろいろと紹介されていますが、タイトルと共にトップページを飾るのはマーク・ボランのあの写真! 記事の最後には、渋谷HMVのマーク・ボラン大パネル前に立つ鋤田さんの姿が……。これは歴史的なツー・ショットかも!?

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◆「SPUR」8月号にグラム・ロック記事。鋤田さんのT.REX写真も!

2005-07-16 | BOOK/MAGAZINE
 現在発売中の女性誌「SPUR」8月号に、“グラム・ロック旋風、再び!”という記事が、カラー/4ページで掲載されています。タイトルまわりに大きく使われているのが、1972年のT.REX初来日の記者会見の写真(撮影/鋤田正義氏)。このほか、武道館のバックステージ、渋谷西武のT.REX展、当時の羽田国際空港でのマーク・ボランの写真と、撮影者の鋤田さんのコメントが掲載されています。
 また、ユナイテッドアローズの栗野宏文氏の「グラムのストレートな勢い 時代はそれを求めている」というインタビューも興味深いものです。最近の海外のコレクションでは、グラム・ロックを意識したものが登場しているのだとか。(そういえば、コム・デ・ギャルソンもストーンズのベロ・マークを大胆にプリントしたジャケットやパンツを出していましたね。)今、ファッションの世界でも、ロック黄金期のイメージが求められている、ということでしょうか。

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◆T.REX FILE、発売中!

2005-06-20 | BOOK/MAGAZINE
 5月31日に一度ご紹介したT.REX本の決定版、『T.REX FILE』が本日発売されました。
未発表インタビューの邦訳、関係者の証言集、作品解説、評論、秘蔵写真、座談会、T.REXコレクター訪問記のほか、かつてT.REX特集を組んだ雑誌の再録記事もあり、とてもワイドな視野でT.REXを捉えている一冊です。この『T.REX FILE』と、先月出た『GLAM ROCK』とが2冊並んで本屋さんにあると、そこだけ特別な磁場ができているようです。
6月20日発売 定価/3150円 A5判・256ページ(うちカラー32ページ)

http://www.shinko-music.co.jp/

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◆Player 7月号にもT.REX !

2005-06-14 | BOOK/MAGAZINE
 現在発売中のPlayer7月号が、6ページにわたって「Marc Bolan & T.Rex」の特集記事を掲載しています。イギリスのMOJO誌5月号のT.REX特集から、マーク・ペイトレス氏が執筆した本文部分の翻訳で、MOJOにあった関係者コメントやモリッシーが語ったコラムなどはありませんが、読みごたえは十分です。写真もMOJOとは違うものを使用しています。
 ちなみに、表紙はエアロスミスのジョー・ペリー。彼はずっと以前ですが、ジョー・ペリー・プロジェクトで「GET IT ON」をカヴァーしていましたね。

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◆究極のアーティスト本『T.REX File』、6月20日発売!

2005-05-31 | BOOK/MAGAZINE
 T.REX/マーク・ボランの魅力を多角的に検証するアーティスト本の決定版がもうすぐ刊行される。評論、未発表インタビューの邦訳、充実した作品解説、秘蔵写真、T.REXフリーク座談会からコレクター訪問記まで、かつてないボリュームと内容だ。21世紀の今でも、なぜ繰り返しT.REXは「やって来る」のか。マーク・ボランの姿を立体的に「読み込む」ことは、過去をスキャンするのではなく未来を照射する試みなのではないか……? そのヒントが、この本の中でみつけられるはず。
6月20日発売 定価/3150円 A5判・256ページ(カラー32ページ)
http://www.shinko-music.co.jp/

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◆フラッシュバック・シリーズ『グラム・ロック』、本日発売!

2005-05-31 | BOOK/MAGAZINE
 シンコ-ミュージックのフラッシュバック・シリーズに『グラム・ロック本』が登場。「ミュージック・ライフ」などの再録記事と、新しく書き下ろした原稿やインタビュー記事とのバランスが絶妙だ。大胆な感覚と細心の目配りをもって“グラム・ロック黄金時代”をまとめあげた良書。登場するのはT.REX、デヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュージック、モット・ザ・フープル、スウィート、スレイドといった定番どころのほか、ジョブライアス、シルバーヘッドやニューヨーク・ドールズ、アリス・ク-パーetc....。もちろんスパークス、コックニ-・レベル、ゲイリ-・グリッターも。そして……沢田研二! 手にするだけで体温が上昇すること間違いなし。
5月31日発売 定価/2100円 B5判・180ページ(カラー48ページ)
http://www.shinko-music.co.jp/

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◆発売中のAERAに、T.REXのカラー広告!

2005-05-31 | BOOK/MAGAZINE
 5月30日発売の週刊誌AERA('05.6.6号)の後ろの方に、「BORN TO BOOGIE-DVD&CD」のカラー広告が1ページ、ど~んと載っています。鋤田正義さん撮影の、レスポールを持って髪が放電するように広がるマークの写真の上に“その年、T.REXは伝説のバンドとなった!”というキャッチ・コピーが……。音楽誌ではないところ(しかも朝日新聞社から出ている週刊誌)に出ているマーク・ボランの姿も、なんだかいいものです。

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◆CROSSBEAT 7月号にも掲載。

2005-05-18 | BOOK/MAGAZINE
 CROSSBEAT 7月号のFREAK SCENEというページにT.REX情報が約1ページ掲載されています。「BORN TO BOOGIE」DVDやCD、旧タイトルの再発についての記事です。“T.レックスの周辺がにぎやかになってきた。”という、書き出しの文章がうれしい!

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◆Player 6月号に20th Century Boyのスコア

2005-05-18 | BOOK/MAGAZINE
 発売中の音楽誌「Player」6月号のROCK'N ROLL HIGH SCHOOLというページに、T.REXの「20th Century Boy」の解説と譜面が10ページにわたって掲載されています。バンドをやっている皆さん、参考になさってください。

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◆レコード・コレクターズ6月号

2005-05-17 | BOOK/MAGAZINE
 現在発売中のレコード・コレクターズ(6月号)はマーク・ボランが表紙でグラム・ロック特集を組んでいます。グラム・ロック山脈の、山々の連なりと裾野の広がりが実感できます。

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◆英MOJO誌の表紙にマーク・ボラン!

2005-04-06 | BOOK/MAGAZINE
イギリスの音楽誌「MOJO」の5月号にはT.REX特集が組まれていて、表紙が鋤田さん撮影のマーク・ボランです。過去にデヴィッド・ボウイは何度かMOJOの表紙になっていますが、マークが登場するのは初めてかもしれません。特集記事を執筆しているのは、マーク・ボランのバイオグラフィ本の著者として知られる、マーク・ペイトレス氏。イギリスでは発売されたばかりのようですから、日本では来週くらいからHMVやタワーレコードの輸入雑誌コーナーに並ぶのではないでしょうか。(Thanks to Aki-san)


http://www.mojo4music.com/html/mojo_new_issue.shtml

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◆T.REX PHOTOGRAPHS BY SUKITA

2005-02-14 | BOOK/MAGAZINE
発売日 : 1999年10月
発売国 : 日本
発売元 : カラーフィールド http://www.colourfield.co.jp
価格 : 3675円(税込定価)
 1999年に出た、ファン待望のT.レックス写真集。1972年7月、日本人カメラマンとして初めて人気絶頂期のマーク・ボランとミッキー・フィンを撮影した鋤田正義氏が、27年の年月を経てそれらの記録を一冊にまとめたもの。ロンドンのスタジオでのフォト・セッションのほか、アメリカ・ツアーや初来日の様子など、貴重な写真が満載で、もちろんあの有名なレスポールを抱えて髪を逆立てたマークの姿も。鋤田氏は写真集の制作中に渡英し、マークの事故現場とお墓を訪ねて報告してきたそうだ。その時撮影された墓地の写真が本の最後に収められ、1972年から1999年までが見えない糸で一つに結ばれている。T.レックス・ファンのマスト・アイテム。現在、出版元のカラーフィールドの通販で購入可能。
【お申し込み先】カラーフィールド mailorder@excellentrecords.com
 または03-5790-5515(Fax) に、お名前・ご住所・電話番号・ご希望冊数を連絡してください。送料はサービスとのことです。

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