T.REX FANCLUB

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◆「BORN TO BOOGIE」DVDレポート(8)

2005-05-31 | NEWS
●DISC3- T.REX IN JAPAN 1972

 今回のDVD、本家イギリスでは2枚組なのに、日本盤だけはボーナス・ディスクが付いて3枚組です。映画「BORN TO BOOGIE」が製作/公開された1972年という年は、日本に熱狂的T.REXブームが沸き起こった年でもあり、それは11月~12月のT.REX初来日公演でピークを迎えました。このディスクは“T.REXが日本にいた11日間の足跡”を可能な限り調べて、写真で再現したもの。こう書くと「DVDで見るアルバムみたいなもの?」と思われるかもしれませんが、映像の見せかたがすごく工夫されていて、かなりリアルなドキュメンタリーになっています。来日当時のT.REXの映像はまったく残ってないらしいので(テレビ「リブ・ヤング」出演時の映像もないとのこと)、ヴァーチャルでも“T.REX IN JAPAN”を追体験できるのは貴重です。使われている写真は、T.REXを初めて日本に紹介した鋤田正義氏と、ミュージック・ライフ誌専属カメラマンの長谷部宏氏のもの。うれしいことに未発表PHOTOも含まれています。さらに1972年にマーク・ボランが使っていた幻のアンプ『VamPower』について秋間経夫氏が解説。T.REX来日特集のミュージック・ライフの記事を、シンコ-ミュージックのサイトで閲覧できるパスワードも入っています! あれこれ書きましたが、明日すべてが明らかに……。「BORN TO BOOGIE」DVD、いよいよ発売です!! 
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆究極のアーティスト本『T.REX File』、6月20日発売!

2005-05-31 | BOOK/MAGAZINE
 T.REX/マーク・ボランの魅力を多角的に検証するアーティスト本の決定版がもうすぐ刊行される。評論、未発表インタビューの邦訳、充実した作品解説、秘蔵写真、T.REXフリーク座談会からコレクター訪問記まで、かつてないボリュームと内容だ。21世紀の今でも、なぜ繰り返しT.REXは「やって来る」のか。マーク・ボランの姿を立体的に「読み込む」ことは、過去をスキャンするのではなく未来を照射する試みなのではないか……? そのヒントが、この本の中でみつけられるはず。
6月20日発売 定価/3150円 A5判・256ページ(カラー32ページ)
http://www.shinko-music.co.jp/

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◆フラッシュバック・シリーズ『グラム・ロック』、本日発売!

2005-05-31 | BOOK/MAGAZINE
 シンコ-ミュージックのフラッシュバック・シリーズに『グラム・ロック本』が登場。「ミュージック・ライフ」などの再録記事と、新しく書き下ろした原稿やインタビュー記事とのバランスが絶妙だ。大胆な感覚と細心の目配りをもって“グラム・ロック黄金時代”をまとめあげた良書。登場するのはT.REX、デヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュージック、モット・ザ・フープル、スウィート、スレイドといった定番どころのほか、ジョブライアス、シルバーヘッドやニューヨーク・ドールズ、アリス・ク-パーetc....。もちろんスパークス、コックニ-・レベル、ゲイリ-・グリッターも。そして……沢田研二! 手にするだけで体温が上昇すること間違いなし。
5月31日発売 定価/2100円 B5判・180ページ(カラー48ページ)
http://www.shinko-music.co.jp/

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◆発売中のAERAに、T.REXのカラー広告!

2005-05-31 | BOOK/MAGAZINE
 5月30日発売の週刊誌AERA('05.6.6号)の後ろの方に、「BORN TO BOOGIE-DVD&CD」のカラー広告が1ページ、ど~んと載っています。鋤田正義さん撮影の、レスポールを持って髪が放電するように広がるマークの写真の上に“その年、T.REXは伝説のバンドとなった!”というキャッチ・コピーが……。音楽誌ではないところ(しかも朝日新聞社から出ている週刊誌)に出ているマーク・ボランの姿も、なんだかいいものです。

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◆「BORN TO BOOGIE」DVDレポート(7)

2005-05-30 | NEWS
●DISC2- T.REXTRAS~Outtakes, Deleted Scenes, Interviews and More.

 DISC2の最後に収録されている、このT.REXTRAS。時間は約10分くらいですが「豪華特別付録!」といった内容です。知らなかった話、見たことないものがたくさん。映画でまったく使用されなかった“夢”のシーン(マークとリンゴが寝転がっている場面)があったこと。ティー・パーティーに登場する弦楽四重奏楽団はアルバム『ザ・スライダー』に参加していた人たちで、後ろ姿の指揮者はトニー・ヴィスコンティだったことなど。現在のビル・レジェンドのインタビューでは「え、この人、そういう方向に行っちゃったのか……」と思ったり。とにかく「へぇ~!」の連続です。新・旧の映像比較や新・旧サウンドの聴き較べコーナーなどの、ビフォー/アフターにも興味津々。さらに、昨年亡くなったカリスマDJ、ジョン・ピールの若き日の姿や、1967年のティラノザウルス・レックスの初々しいライブ・シーンまで!
(次回は、海外のT.REXマニア大注目!日本独自企画のDISC3について。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆「BORN TO BOOGIE」DVDレポート(6)

2005-05-29 | NEWS
●DISC2- RE-BORN TO BOOGIE~Restoration Documentary(約15分)

 約30年ものあいだ眠っていた映画のフィルムを21世紀によみがえらせるということ。それが一体どれほど大変なのか素人には想像もつかないが、その一端をかいま見せてくれるのがこのコーナー。古いフィルムは反り返ったりねじれたり、当時の編集に使った接着剤でバリバリになっている。それを少しずつ特殊な洗浄液に浸して洗って乾かして……、という気の遠くなりそうな手順をその道のプロが説明している。きれいになったフィルムは時間をかけてビデオテープに変換したのちデジタル化して、キズやシミなどをコンピューターで修正。「時には7分半のフィルムに9000カ所の修正を行なった」と言っているので、とにかく恐ろしく時間と手間のかかる仕事のようだ。このDVDが世に出るためには、このような裏方さんの存在が不可欠だったのだろう。
(次回はカットされたシーンや新旧・映像比較などもあるT.REXTRAS。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆HMVのオンライン・ショップにT.REXのニューアイテム登場。

2005-05-28 | NEWS
 BORN TO BOOGIE-DVDのパッケージ・デザインをモチーフにしたTシャツが新しく登場しています。イギリスのオフィシャル・グッズとはまた別のコンセプト・ブランド「BOLAN BOOGIE」からのものです。
http://www.hmv.co.jp/fl/index.asp?fcategory=1&fgenre=36&fstyle=10

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◆「BORN TO BOOGIE」DVDレポート(5)

2005-05-27 | NEWS
●DISC2-COSMIC ROCK~When T.Rex Ruled The World.(約47分)

 「僕の名前はローラン・ボラン。父についての話を聞くため、僕はロンドンにやってきた……。」 DISC2 のドキュメンタリー“COSMIC ROCK”は、こんなふうにローラン自身のナレーションで始まる。2歳になる前に父であるマーク・ボランを亡くし、その後アメリカで育ったローランには、父親がロック・スターだという実感はほとんどなかったという。ここに登場するマーク・ボランと関わりの深い人々……トニー・ヴィスコンティ(プロデューサー)、ボブ・ハリス(DJ)、ビル・レジェンド(T.REXのドラマー)、キース・モリス(写真家)や、映画「BORN TO BOOGIE」の関係者たち……から話を聞くことで、ローランの中に“失われたロック・スター像”を浮かび上がらせる試みだ。トニーが「今でも心のどこかでは、マークの死を信じていない。彼は音楽を通して生きているんだ」と語った時のローランの表情が忘れられない。
(次回は、奇跡的に発見されたフィルムをDVDにするまでの想像を絶する苦労話!)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆「BORN TO BOOGIE」サントラCDと旧タイトル3枚、発売中!

2005-05-26 | NEWS
 昨日(5/25)「BORN TO BOOGIE」の2枚組サウンド・トラックCDと、オリジナル・アルバムの再発で「グレイト・ヒッツ」「銀河系よりの使者」「地下世界のダンディ」の3枚が発売されました。
 「BORN TO BOOGIE」のサントラ盤は1991年に出たことがありますが、あれは映画の構成通りではありませんでした。(ライブだけ前半にまとめていたので。)今回のサントラ、DISC1は映画本編の流れに忠実に作られ、最後に1971年のマーク・ボランのインタビューが入っています。DISC2はウェンブリーの1回目のコンサートのライブ盤。1972年3月18日のT.REXサウンドが2種類、まるで昨日のライブのように!
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆「BORN TO BOOGIE」DVDレポート(4)

2005-05-25 | NEWS
●DISC2- T.REX IN CONCERT 5:30PM 18th March 1972(約61分)
 DVDの日本盤リリースを来週に控え、このレポートも佳境に入って参りました! 今日はDISC2 収録のウェンブリーの1回目(マチネ)のコンサート映像について。そもそも、この5時半からのコンサートは追加公演。最初のコンサート(8時半)のチケットがすぐに売り切れたため、一日に2ステージ行うことにしたらしい。マチネの映像は、映画本編では使われていないので(エンディングのクレジットの映像コラージュに少し出てくるだけ)正真正銘のお宝ライブ映像です。本当に、よく見つけてくれました!
 メンバー全員、1回目と2回目で衣裳が違う。マークはきれいなスカイ・ブルーのスーツを着用。選曲は2回ともまったく同じだけれど、初回のほうが慎重にやっている感じがする。「Telegram Sam」で、ちょっとしたトラブル。マークのヴォーカル・マイクがクルクル動いてしまう! 顔を近づけるとスッと遠ざかる。ギターを弾きながら回り込むように歌うマーク、逃げるマイク。これはピンチ! ベースのスティーヴが異変に気づきローディーに合図。しかし、ようやく固定した時には曲は終わりかけているのだった……。これじゃ映画には使えないけど、こんなハプニングさえファンには貴重なひとこまだ。
 もしかすると、バンドや撮影スタッフにとって1回目のコンサートは“公開リハーサル”のような意味もあったのかもしれない。そういう視点で2回目(本番)と比較して見るのもいいし、ただ純粋にひとつのコンサートとして楽しむのもいいでしょう。
(次回はローラン・ボランが登場する関係者インタビューです)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆「BORN TO BOOGIE」DVD、イギリスのチャートで初登場・第1位の快挙!

2005-05-24 | NEWS
 すごいニュースです! 2005年5月22日付け・イギリスBBCラジオ1のミュージックDVD/ビデオチャートのナンバーワンに「BORN TO BOOGIE」DVDが輝きました! 発売からわずか1週間。前週までトップ争いをしていたAC/DCやQUEENを見事に押さえての快挙です!
下記のURLから見て来てくださいね。(*チャート順位は毎週変動する可能性があります。)
http://www.bbc.co.uk/radio1/chart/musicdvds.shtml

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◆「BORN TO BOOGIE」DVDレポート(3)

2005-05-24 | NEWS
●DISC1-BORN TO BOOGIE TRAILER(映画の予告編)
 映画「BORN TO BOOGIE」は1972年12月14日にロンドンのオスカー・ワン・シネマで初演後、イギリス国内のいくつかの都市で公開されて多くの観客を動員した。もちろん一般の映画興行と同様、封切り前には映画館で予告編を流していた。……なんてことは、日本にいたら知る由もないわけで。今回、大多数の日本のT.REXファンが初めて目にする「BORN TO BOOGIE」の予告編、時間は短いけれどワクワク感がたっぷり! 
 マークとリンゴ・スターのツー・ショット、T.REXのライブ、ティー・パーティーなど、映画の中のシーンを見せながら、「Hear It !」「Feel It !」「Get It !」などの大きな文字がスクリーンいっぱいに躍る。「ヒット曲がいっぱい!」みたいなフレーズも出てくる。こんなの見せられたら、たまりませんね! 当時のイギリスの雰囲気を伝えるものだけど、今、DVDの発売を待ち構える私たちの心情にもピッタリだ。このまんま、テレビCMに使えそうな予告編です。
(次回は、いよいよDISC 2 を紹介します。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆T.REXオフィシャル・グッズ in U.K.

2005-05-21 | NEWS
 イギリスのT.REXオフィシャル・グッズ のオンライン・ショップ。少し前の記事でローランやトニー・ヴィスコンティの写真を載せましたが、トニーが着ている「BORN TO BOOGIE」Tシャツはここで購入出来ます。
http://www.bravadolive.com/erol.html#2503x0&&

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◆「BORN TO BOOGIE」DVDレポート(2)

2005-05-19 | NEWS
●DISC1-T.REX IN CONCERT 8:30PM 18th March 1972
 このディスクの2つ目に入っているのが、映画「BORN TO BOOGIE」の中で使われたウェンブリーのコンサート(夜の部)/ノーカット版。映画本編ではライブ映像の間に他のシーンが挟み込まれる構成だったが、ここではひとつのコンサートの記録として丸ごと見ることができる。映画でカットされていた3曲は「Cadilac」「Girl」「Summertime Blues」。ライブのオープニングを飾る「Cadilac」では、マークと他のメンバーたちがアイ・コンタクトをかわしながら、バンド・サウンドを確かめあう様子がわかる。アコースティックの「Girl」は、オリジナルより早めのテンポで、最後にいい感じのアドリブが入る。唯一のアンコール曲が「Summertime Blues」。マークの少年時代のアイドル、エディ・コクランの名曲だ。1970年、T.REXと改名して最初のシングル盤「ライド・ア・ホワイト・スワン」のB面に収録されているが、それより数段パワーアップしている。イントロが、……かっこいい! THE WHOの同曲のカヴァーとわたりあえる迫力。“ロック・バンドT.REX、ここにあり!”という強烈な印象を残す映像だ。必見!
(次回は、公開当時の映画「BORN TO BOOGIE」予告編について。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html

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◆HMVにマーク・ボランの大パネル!

2005-05-18 | NEWS
 本日(5月18日)より、HMV渋谷店・3階エスカレーター上ってすぐのところに、マーク・ボランの大パネルが設置されたそうです。まだ、未確認ですが、鋤田正義さん撮影の“あの写真”だと思います。さらに今週の金曜日には、HMV新宿サウス店にもマークのパネルが設置される予定とのこと。お近くの方は、ぜひ見に行ってみてください。

*追加情報/インペリアルレコードのホームページのトピックス(5月31日)のところで、パネルの写真が公開されています。こちらのURLから見て来てください。
http://www.imperialrecords.jp/intl/topics/

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