昨年秋の発売予定が延期に延期を重ねていたティラノザウルス・レックスのボックスがようやくリリースされました。（日本盤はMSIから３月25日発売予定らしいです。） 内容はCD5枚+DVD-ROM１枚の計６枚のディスクと、36ページのカラーブックレット（ティラノ時代のレア写真多数）とモノクロ16ページのコンサート・プログラムのレプリカ。届いたばかりなので、とりあえず各ジャケットの画像などを載せておきます。
Disc1はマーク・ボランを見出したDJジョン・ピールの、海賊ラジオ局時代の番組『PERFUMED GARDEN』の最終回（1967年８月14日）。当時ほとんど無名のシンガーだったマーク・ボランの曲を６曲もオンエアしている。ピールとボランの蜜月時代の遺産ともいえる番組が聞けるのは、とにかくうれしい。音も予想以上に良いです。
Disc5「A NEW DAWN」の内容は、アナログ盤（インタビュー・レコード）で出ていた1969年シカゴでのインタビュー（約43分）や、1970年の覆面バンド、デイヴ・コクラン＆イアーウィッグスの「Oh Baby」「Universal Love」など。興味深いのはデイヴ・コクラン＆イアーウィッグスでのゆるりとしたジャム・セッション（約15分）と、ミッキー・フィンが張り切ってるティラノザウルス・レックス名義の「Oh Baby」。また、映像の方はブートで見た記憶のあるコンサート映像のほか、小さいキーボードを弾きながら「Children of Rarn」を歌うマークの姿が。これは1997年にイギリスで放送されたマーク・ボラン追悼番組「Dandy In The Underworld 」の中でも見かけました。（今度出る『T.REX ON TV』DVDに入ってます。）
Disc1はマーク・ボランを見出したDJジョン・ピールの、海賊ラジオ局時代の番組『PERFUMED GARDEN』の最終回（1967年８月14日）。当時ほとんど無名のシンガーだったマーク・ボランの曲を６曲もオンエアしている。ピールとボランの蜜月時代の遺産ともいえる番組が聞けるのは、とにかくうれしい。音も予想以上に良いです。
Disc5「A NEW DAWN」の内容は、アナログ盤（インタビュー・レコード）で出ていた1969年シカゴでのインタビュー（約43分）や、1970年の覆面バンド、デイヴ・コクラン＆イアーウィッグスの「Oh Baby」「Universal Love」など。興味深いのはデイヴ・コクラン＆イアーウィッグスでのゆるりとしたジャム・セッション（約15分）と、ミッキー・フィンが張り切ってるティラノザウルス・レックス名義の「Oh Baby」。また、映像の方はブートで見た記憶のあるコンサート映像のほか、小さいキーボードを弾きながら「Children of Rarn」を歌うマークの姿が。これは1997年にイギリスで放送されたマーク・ボラン追悼番組「Dandy In The Underworld 」の中でも見かけました。（今度出る『T.REX ON TV』DVDに入ってます。）
