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鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

親子の会話②

2011-12-04 22:22:26 | 日記
「テレビ酔いするなんて、よほど大きなテレビを買ったのですね」
という母。
我が家の居間は小さい。
だから余計にテレビが大きく感じる。
やはり37かそれ以下のテレビを買うべきだったなあ。

「40インチだったら」と母。

「うちのは42インチですよ。」

さながら「家と同じだから、言うほど大きくないんじゃね。
それで酔ってる?片腹痛いわ」的な
メールが返ってきた。

インチとセンチは似て非なるものと何度言ったら。


インチは置いておいても
実家の居間は母曰く「8畳」。
嘘つけ!そんな狭くないやろ!と思うのですが。
母の天然は今に始まった事ではないので
放っておいてます。


びっくり

2011-12-04 20:56:33 | 日記
カムイは仰向けで寝ることが多いのですが
今日、仰向けの体勢で
後ろ脚だけモミモミと動かしてました。
動きが視界に入ったので
見間違いかな?と正視したらば
足だけ動いてた。

器用な猫だなー。
カンパネルラみたいに
二本足でテコテコ歩いてる夢でも見てるのだろうか。

ちょっとびっくり。

ごみの分類

2011-12-04 11:53:23 | 日記
まっこと面倒臭いのだけど
段ボールや雑誌はセイコーマートさんに持って行って
回収してもらうようにしている。
しかしこの「雑誌」。
通信販売のカタログは除外される。

カタログ等は資源回収か
出来ない場合は「雑紙」扱いなんだそうだ

紙1つで細かく分ける意味が判らない。

プラッチックや紙をいっしょくたにしない、というのは
とっても賛同できるのだけど。
♪古新聞、古雑誌はありませんか~♪という
回収車が本当に懐かしい。
なんでなくなったんだろ。

まあ、お金さえ払えば回収はなんぼでも
してくれるんだけども。
なんかこう、昭和が懐かしくなる瞬間でもあるわね。


南極大陸

2011-12-04 09:59:14 | 日記
家政婦のミタ、という番組が
えらい高視聴率になっていて(いや実際面白いのよ)
その反面「キムタクが出ている”南極大陸は”」みたいな
比較のされかたをして
挙句ジャニーズ神話崩れる、と言われている。

ジャニに頼ってお話作りに手を抜いてる
製作側にも問題があると思うのですが。
この「南極大陸」に関して言えば
子供の頃にお話を知って以来
あたいはある種のトラウマになって見れないのだ。
そういう人っているんじゃないかしらね。

いくら最終的に生き残った犬2匹と再会できて
美談で終わったとしても
犬を見捨てて人間だけが帰ってしまった事実、
その後の犬たちの壮絶な最期。
生き残ったタロとジロだって生き残れたのが奇跡みたいなもんだ。
その場に置いて行く時に
必ず迎えに来る、とどうして言えたのか。
本当に謎なんだわ。だって悪天候で引き返すのに
犬だけ置いて杭につないで
予測できないはずがないと思う。

あたいは昔、映画を見て泣きながら思ったもんよ。
「彼らは殺す気で犬を置いて行ったのだ
 所詮、彼らにとって犬は道具でしかなかったんだ」と。
どんなに綺麗事を言われても
犬は信用していた人間に裏切られ
極寒の地で、あるものは凍死し、あるものは餓死し
正気を失って死んだという犬もいれば
逃げた時の杭がはずれず、そのせいで死んだ犬もいることを
やっぱり容認できないんですよ。

この時代の日本を、今の日本に置き換えて
前向きに頑張ろうという奮起させる目的で出来たドラマだけど。
いやー。
だったら”プロジェクトX”みたいなドラマにした方が
良かったんじゃないかな。
(黒部ダム希望)