ロンドンの食事情

オリンピック終わったー。
メダルいっぱい取ったんだって日本（なんて頭の悪い表現）。
ボクシングがね、４８年ぶりっつったかい？
いやーなんやかんやで強いんだね。
皆も頑張った。
スポーツマンシップにのっとって（一部の国除く）
素晴らしい試合だったよ。
政治的なものブチ込もうなんて抜きにして（一部の国除く）
この瞬間だけはスポーツを楽しむ。
ああー美しかった（一部の国除く）。
本当に爽やかだった（一部の国除く）。
皆に金メダルあげたい気分だった（一部の国除く）。

さてオーリンピーックの間に書きたかった記事。
ロンドンの食事情。
そんなに悪いの？と思ってたの。
だってさー、オーストラリアで食べたフィッシュアンドチップスなんて
凄く美味しかったよ？あれ、イギリスの食べもんでしょ？
とか思ってたの。
チェダーチーズも大好きだ。
ピーターラビットだって大好きだ（もはや食ではなくなっている）。

寒くて日照時間が短いために野菜が育たないので
野菜は冷凍ものを使うのが普通、ということみたい。
レンジで全部チンしてたよ。
新鮮な食べ物が手に入らなかったから
とりあえず
茹でて
茹でて
更に茹でて
最後にちょっと見てみて
とどめにまた茹でる
という徹底した熱加工を施すようになったとか。
ゆえにイギリスの熱処理したお魚やお肉は
パッサパサなんだとか。
ディープフライも２０分とか平気で油の中に入れとくらしいね。

産業革命の時に「食事どころでなくなった」状態に陥り
国全体が「生きるために食べる」というコンセプトのもと
ただ食べればいい、というベースが出来あがったんだそうです。
インスタントな野菜、そんなに多いの？英国。

ひと口にイギリス人は味音痴と決めつけれない
立地的な事情とか、歴史的な事情とかあるんだなーと思いましたよ。
だからイギリスにいつか旅行に行く時は
醤油は必ず持って行こうと思いました。

しかし産業革命で食べ物に頓着がなくなったっつーなら
アフタヌーンティーも簡素になっても良さそうなのにね。
パイだって結構手間かかるもんだろうに。
不思議な国、エゲレス。
一度は行ってみたいねえ。
KENT cityに行ってみたいんだよ。
一回だけ実家がそこにあるって人から写真を見せて貰ったの。
すげ綺麗だった。
ガーデニングも凄く綺麗じゃん？
UKコメディもUKロックも好きだ。
惜しいよねー。食だけが残念だなんて。

何やら元気

何やら元気に遊んでおります。
お口から出てるのはゴミかと思いきや
自分の胸毛のようです。
ほどなく、コームしてさし上げました。



ラグつくねて得意顔。

ちょびっと思い出

毎日毎日変態のように我が猫を撮ってたら
ＰＣ内の写真フォルダがいっぱいいっぱいになっていた。
ということでサクサク削除。
どっかに保存すればいいんだけども
さりとて、保存するほど素晴らしいものか？と己に問えば
いや、消しても問題ないでしょうと答えが帰ってくるシロモノで。
そんなこと思いながら写真整理しました。

実家に帰った時のこと
あたいが母の日に贈った額を発見。



名前にこじつけて文章を作ってくれるんです。
額も含めて送ってくれるよ。
父が大絶賛していたけど、ごめんね、父の日のでは
こういうの無かったんだ。
大絶賛してた時点で「欲しいんだね、自分のも」と思ったけども。
どっかで探してくるよ。

一時よく読みましたこの本。



シニカル！
アメリカ在住のイギリス人が書いた本。
もう何年も前に出ていた本だけれどもねー。
最近ペーパーバックも読んでません。
落ちるべくして落ちた英語力、そんな気がします。

朝の中島公園

目覚ましが鳴る前から
「お腹がすいた気がします」と鳴き続ける猫。
頭と腕と足を噛まれて起きる飼い主。
いつもの朝だねーと猫に言う。

コーヒー豆が切れていたので近所のルーソンへ買い物に。
若い頃は夜のコンビニが好きだったけど
年取ると朝のコンビニが何ともオツになって好きになるもんだ。
犬を散歩させている爺婆を横目に
ふらふらとコンビニに向かう。
昨日は雨が降ってたんだね。
道に残った名残を見ながら思う。







なんかよく判らないから何枚も撮ったけど
結局は鴨が撮りたかったのね。
先日食べた鴨セイロは美味しかったなあ、とか思いつつ。

公園の木に何かがよじ登っていたので
「エゾリスかい？」と思って携帯をかまえたら
近所の猫でした。
あいつらも朝方遊んでるんだね。
楽しそうだったから近寄らないでおいた。

家に帰ってワーワー言うてるカムイと遊ぶ。
カムも朝から絶好調で遊んでおります。
昨日鼻水タラっと出てたから焦ったけど
持ち直したようです。