鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

汁無し坦々麺

2013-07-24 20:46:41 | 日記
今日、6時前に事務所を出る事が出来たので
ひざかけ持って(猫捕獲&ウィルス防御用)、猫を探しに行ってみた。
以前見かけた場所2か所にはいませんでした。
複雑な思いとひざ掛け持って帰ってきました。
昨日のままだと、自分の中でモヤモヤ残るかなーと思って見たのでした。
もう、あとは祈るだけだわ。
息絶えたとしても岩見沢は土に触れられるとこもあるし草花も咲いている。
追いたてるような人間に見つかることなく、
人知れず、犬知れず(笑)、誰にも邪魔されず、眠る事が出来ますように!
出来れば数週間後に再会して「わあっ!」って言いたいけどね!
言いたい言いたい!
ということで(どーいうことって話)心新たに、
あたいはカムイ師匠をずーっと大事にする事を誓うのじゃ!

なんて言ってるわりに「放っとかれてるにゃ!」というブーイングを
今まさに一身に浴びてます・・・。
どこ行っても見てる。
時々甘えた声を出して「ねえねえ」って言っている。



前を向いて生きよう。

余談ですが、先日の選挙の絡みで
福島瑞穂さんが「私は晴れ女」と言った後に
大雨降ってた映像を初めて見ました。うーん。
神様、グッジョブ。
あたいはその昔、「あたいは晴れ女」と言って
鹿児島で雪降らしたことあります。
やっぱ駄目なんだよ、天気を見方につけてるっていう奢りは、うん。

今日の晩御飯は麺茹でてレトルトの「汁無し坦々麺」でした。
トマト入れて食べて、ご飯の前に夕張メロン(頂き物)食べました。
貧乏なんだか豪勢なんだか!


人間て

2013-07-24 06:38:57 | 
昨日、多分先日会った猫に再会した。
仕事中に外へ出る機会がめったにないあたいは
ここ最近で勤務中に2回も外へ出れてちょっと嬉しかったりして
更に「前に会った事のある猫」に出会えると、余計嬉しくて
スマホ片手に「ようよう元気か~い?」なんて能天気に話しかけていた。



昨日は30度くらいあった岩見沢。
日陰で休んでいるんだねって言いながら通り過ぎる。
怖がらせないように、はい通りますよ~♪なんていいながら
振り向いてパシャリ。



この子、今日はここにいたのね~と思って顔を覗き込んだ瞬間
あたいは体が固まった。
両方の目からはボタボタと涙が出て、目の下には涙焼けもある。
鼻は片方が透明な鼻水が流れ、もう片方は青っ洟で塞がっている。
その途端あたいは、「この子を触ったらカムイに感染する」と思ってしまった。
ゆっくり立ちあがってあたいの方へ来ようとする猫に
ひたすら謝ることしか出来ない。
期待させてごめんよ。
ごめんよ。本当に。
ベソベソしながら事務所に帰った。

帰りに様子を見に行こう。まだいたら、病院へ連れて行こう。
良くなったら、その時はカムイ師匠に相談しよう。
そう思いながら岩見沢の病院へ連絡する。
岩見沢。なんであんなに病院閉まるの早いの?
5時とか6時ってあり得ないんですけど。
夜間も無いところが多くて凹む。
病院からは「6時までに持ってくれば診察しますよ」とのこと。
そんな日に限って6時になんて終わらない。
酷く落ち込んで帰ってきました。

病院からは「その子、ウィルス性の病気にかかっている可能性があるので
触らない方が良いですよ。手をいくら綺麗に消毒しても洋服についていたら
家の猫にうつりますよ」と言われたけれど。
苦しいっすねえ。
JRの中でもベソベソ。

苦しいとか
辛いとか
痛いとか
お腹が空いたとか

そんな思いがこの世の最後の感情だなんて悲しすぎる。
でもたった1匹でもこうして悩んでいるあたいは
間違いなく無力な人間で。
なーんにも出来ないで、ただベソベソするだけ。
なんとかならんもんかのう。
何が出来るんだろう。

帰ってきたらカムさんが「おっせーよ!」と怒っていた。
つとめて平常に、と思ったつもりだったけど猫ってすごい。
ベッタリと自分の体をあたいにくっつけたり
とにかく「コバンザメのオスか」ってくらいついて離れない。
そんな飼い猫の優しさが沁みて
ひたすら抱っこしてジメジメしているのを
ひたすら耐えてくれた師匠。
猫はやっぱり、凄い。
こんなに凄いのに、消える命。
人間て何でも出来るはずなのに。
己の無力にただ、落ち込むばかりっす。



外は自由なだけじゃないんだよね。