鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

秋の空

2013-08-26 06:26:49 | 
今は「女心と秋の空」ですが
昔は「男心と秋の空」といったそうですね。
男も女も変わりやすいってことです。

週末からお天気悪いですね~。雨の降り方が尋常じゃない。
という北海道も降ったりやんだりを繰り返しておりますが
その降り方たるや大粒の雨がバシャバシャと音を立てながら
横殴りに降っておりました。
一雨ごとに寒くなりますよ。
早くストーブのクリーニング頼まんと。

あまりに人間にべったりしすぎて何度も尻尾を踏まれ
毛が抜けていたカムイ師匠。
その後、人の後ろにいれば尻尾を踏まれないと思ったのか
あたいの後ろにぴったりとくっつき、そして足を踏まれておりました。
ああー!ごめん!と言って足をあげると
足をびっこひいて「虐待にゃー」と片方の前足をだらりとさせる。
いや、踏んだあたいが言うのもなんですけど
結構瞬間的に足をあげたので、そこまでじゃないでしょ。
大袈裟じゃないですかね。


「いっつも踏むにゃ」

すいません。
カムさんの手を撫でながら、大丈夫でしょうよ~。
びっくりしたのかい~?とか言い訳もしてみる。



不機嫌に去る猫。いや、普通に歩けてるじゃないですか。
その後おもむろに来てトイレタイム。


(壁の茶色いシミは、あたいが過去にコーヒーぶちまけた跡なのだ 汗)

・・・砂、こぼれてますよ。

このあと掃除機かけて床拭きました。
そしたら虫さんが入って来ていたようで



めっちゃ凝視しておりました(^_^;)
ちゃいちゃいして、それから見つめる。それだけ。
食べるわけでもなく遊び倒すわけでもない。
ママと離れるのが早かったのかな?今一つ狩りは苦手なようです。
いたたまれなくなったのと、あたいの前でピタっと止まった虫さんが
体を少しあげて触角を何やら交互に動かしていたのが
「こんな生殺しの果てに死ぬなんてー」と言ってるようで完全に感情移入してしまい、
ティッシュでくるんでベランダへ放りました(ティッシュは片付けたよ)。
師匠は下手っぴさんですね~と言いながら猫じゃらしで遊ぶ。



これからもずっと飼い猫だから
狩りなんて覚えなくてもいいけれど。
なんかこう、本能ってなんだろうって思ってしまいました(笑)。

今日も不安定な天気です。
気をつけて行きましょうね。
止まんなよJR。