鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

寝たんだか寝てないんだか

2013-09-30 06:09:00 | 
「明日早起きするか!」と言って床に入ったのが昨夜10時。
目が覚めたのが昨夜11時。
1時間じゃ睡眠足りんじゃろー!ってことでムリくり寝ました。
2時に起きました。
4時に起きました。
5時に起きました(いつもの時間)。
余計体が疲れた気がするのは気のせいでしょうか。
カムイ師匠はその都度、全力で噛んで起こします。

さあさ、お布団へ・・・と言って顔を見たら目が爛々。
「お布団どころじゃないにゃ」と元気に牙をむきますよ。
師匠が今日も元気で何ヨリデス。
ご飯を食べて、サプリを飲んで、今日のご褒美はササミと和牛の缶詰(猫缶)。
意外と牛が美味らしい。肉食め。

今日はあたい、とっても肉体労働よ!
とりあえずお弁当はコンビニでハイキャロリ~なものを買うの。
ドリンクもつけちゃう。
やる気は満々よ。多分、満々。ヤケクソともいう。

1年くらい前からかしらね?里親譲渡会みたいのがあったら
ちょっと足を踏み入れてます。
カムさんが寂しいかな?と思ったり
経済的には大丈夫なんだろうか?と不安になったり
今のところは日が当らないから、
猫は可哀相かな?引っ越しが先?とも思ったり。
悩みながらも、幸か不幸か縁が無くてですね。今に至ります。

で、昨日。



なんていうか、今までのボランティアさんたちやスタッフさんたちは
猫を見に行っても「ご自由にどうぞ」的な感じで
猫を売り込むこともしなければ、
同じボラ同士で世間話みたいなのをして「んー」と思っていたのですが。
今回は良かった。
凄い売り込みだった(笑)。
生後2カ月の女の仔を抱かせてくれました。
キジトラ?可愛い!けどうちの子じゃない。
あまり小さい子ってうちにはいてはいけないわ、うん。

あたいの猫の育て方も問題がある気がしたし、
以前そのような指摘も別のかたから受けたので
自分自身も不安を抱えていたけど、ニャン友ネットワークのスタッフの方がまた良い人でさ。
「○○動物病院に連れて行ってるの?あそこ高く無い?」とか(笑)
「口内炎なら良い薬が△△にあるよ」とか教えてくれました。
動物にも飼い主にも出来るだけケアをしたい、という気持ちが伝わってきましたよ。
うちの子に関して言えば
「エイズキャリアは他の子と一緒に住めるよ」というのと
「毛の長い子はおっとりさんだから、大丈夫」というお言葉を頂きました♪
あたいに対しても
「免疫をあげようと努力している」と仰って頂き、
自分がこれで合ってるのか不安だったけど、少しだけ安心しました(*^_^*)

1匹飼うのは「お金がかかるよ」とカムイの保護者さんが仰っていたけれど
2匹飼うのは、その倍くらいかかる?
いや、一人暮らしと二人暮らしで倍の支出額だったかっつったら
そうでもなかったよなーとか思いつつ。
無理しない程度に進めたいと思いました。



お話をして下さった主催者の方が「ビビっときたんじゃない?」ってくらい
気になったのが、この子。
男の子。
エイズキャリアの1歳くん。
片目が見えるか見えないか。
過ぎるほどに性格が良い子、誰とも喧嘩しない、とのこと。
いきなり今日の今日はどうかと思う・・・ということで
まずは帰って考えると言って帰ってきました。



「まずは先住ちゃんが大事だからね」って言って頂きました。
有難うございます。

その頃の先住ちゃん。


「ぷすー」


あんよ。





引っ越しが先か、猫が増えるのが先か。
悩ましいところ。
そうしてどんどん、バツ1女は人間との同居生活から遠ざかる。

とりあえず今日は頭からっぽにして、汗水垂らして働いてくるわ!