鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

そこにあるもの

2013-11-04 18:51:39 | 
今日はお天気良かったっすね~。
読みかけの本を出して来て、テレビを消して
静かな秋の1日を堪能しておりました。
昨日に引き続き、とても良い休日でありんした(^^♪



カムさんは「僕のクッション・・・」という感じで
最初は恨みがましくあたいの周りで寝ていましたが
おもむろに起きて、あたいの近くでもじもじ。
「おいで」と太ももの上をぽんぽんと叩くと
ちょっと考えてから、乗っかってきました。



陽が落ちるまで、今日はこうして静かにしていようと決めて読書。
時々お腹が空くと、焼き味噌おにぎり出して来て(どんだけ作った)温めて食べる。
ぷーぷーと寝るカムイ師匠を見て(彼は鼻が良くない)
幸せだねえ、と撫でながら言う。
こんな日をいつか、思い出す日が来るんだろうな。
カムさんは思い出す時が来るかな。

以前、拙ブログで紹介した、あたいのご近所によく出現したフラッフィーという猫。
あの子は以前お爺さんと住んでいた家を、しょっちゅううちのバックヤードから見ていた。
お爺さんが亡くなって娘さんご家族が引き取っても
フラッフィーは散歩がてらにうちに来て、長い毛をふわふわさせながら
その場でゆったりして、気がすんだら”帰って”行った。
人間から見たら切ない話だけれど、きっと彼らにしたら普通のことなのかな。
猫も思い出す。
家につく、なんていう猫だって、飼い主との記憶はきっと残る。
それはきっと、愛情だと思う。
数少ない人間との共通点かもしれない。

彼らは思い出す。
魂だけになっても。
人間が彼らを思い出して、もう二度と触れない子に向かって「大好きだよ」と言うように
彼らもまた、自分の家族であった人間を思い出して「大好きだよ」と言っている。
多分、いつもそばにはいないと思うけど(笑)
気付けばそこに、彼らは自分の片鱗をふいによこしてくる。
そして「覚えているよ」とメッセージをくれる。
この世とあの世はもしかしたら繋がっていて
手を伸ばせば、こっちが気付かないだけで触れてるかもしれない。
なんて、昔飼ってた猫とカムさんを重ねて
期待を込めた感傷に浸っていたら。



がっつりクッション取られてしまった。
甘くねーなー。

年金消失問題はいつ消える

2013-11-04 08:36:54 | 日記
年金が24億も消えるまで、ほんとに誰も気付かないんだろうか。
1人に金庫番さすからよって話でもありますが。
以前も青森かどっかで年金使いこんでチリ女性に貢いだ
アホがいたけれど、
年金ってそんなに使い込みしやすいものなのかね。
盗み放題なの?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20131104-00000007-jnn-int

使い込んだ人(坂本芳信容疑者)がバンコクで見つかったって。
会見で「申し訳ないと思ってる」って言っていました。
奥さんがいる身で2人の女性に貢いでたにしても
世の中数年でそんなお金使い切るかね。

こういうのがいるから、
年金払わないという若者が増える。
自分で貯金したり、その日の暮らしに役立てたいよね。
国民の将来のお金は役人さんが今、使っちゃうんだからさ。

一人に任せるとワンマンになるから
誰かしらが疑問に思っても「これでいい」「これで今までやってきた」って
言われちゃうんだろうね。
他人のお金使って女性にもてたいという男性は
全額返金と(無いっつっても強制労働で返済させなさいよ)
去勢手術をするべきだと、本気で思います。

朝からおにぎり

2013-11-04 06:55:35 | 
酔っぱげて顔を真っ赤にしながら、「焼きおにぎりが食べたい!」と
絶叫した昨日の夜。
カムイ師匠が「ちょっとちょっと、夜中になに始めたにゃ」みたいな感じで
不安げに冷蔵庫の陰からあたいを見守る中、焼きおにぎりを作りました。

初めてガス台についている「グリル機能」を使った気がする・・・。
ご飯炊いている間に、細かく切った長ネギをゴマ油で炒めて
味噌とみりん同量を混ぜたのを投入して炒めて、
仕上げにかつおぶし1/2パックを混ぜて水気を飛ばし~。
おにぎり握ってお味噌塗って、グリルでお味噌の表面焦がして
海苔巻いて出来あがり!
何故に米炊くところから始めたのか。人間酒が入ると何するか判りませんな。
作ったのが何せ深夜でしたので、その時に食べるのは止めて
今朝、お茶と一緒に頂きました。うまー♪

赤福を興味深げに見るカムイ師匠に「食べてみる?」と冗談で見せたら
ほんとに舐められました(^_^;)
ちょびーっと、だけね。
昔飼ってた猫は豆大福が好きだったけれど(あいつはガツガツ食べた)。
カムイよ、お前もか。
何が猫の心をくすぐるんだろうなあ。
体に良くはないので、ちょっとだけね、といって終了。

寝る前には友人に教えてもらった動画にて
嵐さんのライブで踊る振付をチェック。
ジャニーズネットでは各20分だったので「見てられるか」と思ったのですが
動画の振りつけは4分弱くらいでした(*^_^*)
これなら出来るかも~?と見ながら(お布団の中で)ぱたぱた踊ってみる。
波打つ掛け布団に爪立ててしがみついて、耳を伏せていた猫一匹。
カムイ師匠の苦労は絶えません。

朝は朝で一生懸命起こして
飼い主がお布団の上で座ってボーっとしてたら、
「まだ起きて来ない!」と居間から戻って来て
背後に回って訴えます。
背中に両前脚を乗っけてニャーすかと。
はいはい、ただいま・・・と起きてご飯。
ご飯が終わったら排せつ、それが終わったら遊んでお薬塗って・・・。
「遊ぶ?」と聞いたら、わくわくしながら走って行って
壁の陰や爪とぎの後ろからあたいを狙う。
判りやすい猫。





おやつはまたたび玉。「かりかりっとね」と言うと
一生懸命、鼻っ柱に皺を寄せてカリッカリっと食べている。
テレビを消して、猫が寝ている隣で本を読む。
時折、加湿器の湯気を見る。
音の少ない中で、湯気だけが空気に溶けていくさまを見ると
なんかこう、あー冬が来るんだねって思うけれど。

何気ない日々が、猫とセットで続いている幸せが、ここにはありますな。



最近の師匠は遊ぶと言うより転がる方が多い気がします。