鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

寒くて暗い

2014-10-04 17:47:33 | 日記
1つ前の記事に蜘蛛さんへの追悼の念を有難うございます!
やっぱねー、生き物はどんな大きさでも大事な命ですからね。
(そういうセリフを果たしてGにも言えるのか)
あたいもひっそりのっそりと、手を合わせたいと思います。

台風の影響か、札幌も雨が降ったり止んだりでした。
北向きの我が家は寒いので、マルチカバーで丸まって、ころん。
もれなく猫が「カムもそこ入るにゃ」と登場します。
一緒にお昼寝。お休みの日はこれが醍醐味。
特に寒くなると密着度が高くなるので嬉しいですね(*^_^*)

さて、1つ前の記事のコメント欄にて、
あぐりさまとの会話で思い出したのが
カエルを包丁で切ってしまった事件。
まだカムさんとも出会う前、前の部屋に住んでいた頃の話ですが
今読み返してもゾっとします。
白菜は、近所のスーパーで1/6カットを買いました。
一人じゃそれで十分。一玉なんて買いません。
♪だのにー なーぜー♪
たまたま買ってきた白菜の中に、たまたま冬眠(?)していたカエルがいました。
1/6カットの上半分は確か、数日前に使ってたはずで
その時は全然気配は感じませんでした。
しかし、下半分を使った時に悲劇は起きました。
ご覧ください。過去記事、「夜の断末魔」。
モツ出てたのを4階から落とした、ゲスの極みの行動。
人間、追い詰められた時に本性が出るもんです。


あの頃、きみがいなくて本当に良かったよ。

お昼寝しつつ、衣替えしつつ、お仕事しつつ。家で丸くなりながら
書きものをしております。
どれも同時進行なので、一向に衣替えが終わりません。
せめて洗濯終えてから仕事しろよって話。

カムさんは、あたいが動いたら「ごはん!」とわくわくして
キラキラの瞳で空のボウルの前に座ってあたいを見上げます。
猫は自分の武器をよく判ってます。
しかしそのたびにあたいに
「今日はもう沢山食べたでしょ」「無い無い」と
あたいに言われて、判り易くガッカリしています(^_^;)
お昼前から、もう何回もやってます。4時にちゅーるをあげました。
でもご飯とは別腹なんですって。
冬前の貯め込み時期。
どんだけ食べるんだろう。
一度試してみたい気がします。


「お手するからご飯くれにゃ」

かわいそうなゾウ”みたいなこと、せんで下さい。

秋だからね

2014-10-04 08:04:02 | 
昨日の記事について、雪虫への悲喜こもごもなコメント
有難うございました!
そうなの、虫なのよ。
儚げだからね、不可抗力以外でぶつかっちゃ駄目よ。

まあ、雨上がり後のカエルの大移動の上を
車で走るよりかは罪悪感感じないですけれども。
あれなんだべね?どうして道路を渡って、水田から水田へ行こうとするんだろう。
隣の芝生ならぬ水田は青いっていうの?
悲鳴あげながら走り抜けた若かりし頃が懐かしいです。

ラーメンも美味しかったんだよ~。
あのスープの色の変わり具合を見て頂きたかったから
お店出来て嬉しいっす!白い目で見られながら撮った甲斐がありました♪

うちの猫は映画と情報番組が好きです。
あたいは専らバラエティ。
猫と人間で、何かしらの格差が生じている気がしてなりませんな。

さて、毎年秋になると
虫さんが入ってくる我が家です。
大体がおひとり様なので助かっております。

カムさんが何か見つけました。



ヨロヨロと、クモさんが出て来ました。

鼻をつけて匂いを嗅ぐ猫。
クモさんも、対峙して必死に「俺にかまうなー!」と叫んでいるかのよう。


カムさんの体によじ登ったり、後ろに回ったりと
このクモさん、弱った体で一生懸命戦います。
正面きって向き合うところに、このクモの潔さ
男らしさを感じました(メスかもしれんが)。
その心意気。死んでたまるかという情熱。これぞ命。
おばちゃん一人で感動して逃がしてやりましょうと思い、
カムさんちょっとどけてと手を出したのが運のつき。


匂い嗅いでツンツンしてる間に、あたいが手を出したもんだから
慌てたカムさんはペロリとクモはお口の中へ。
「あーーーーっ!」というあたい(と、クモ)の声もむなしく
カムさんは「いなくなったにゃ」とあたいを見つめたのでした。
もう少し早く救出していれば・・・。
ごめんよ・・・。


無邪気に眠る、カムイ師匠なのでした。