鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

シーバマジック

2015-09-21 19:47:06 | 
こんばんわ。

今日は昼間にカレーを食べました。
今、大通りでフェスタやってるから
大通りの地下の飲食店は空いてますね。
でもお外で食べるの、あづましくないって人はやっぱ
店内がいいよね。

今日は久しぶり?にクリシュナ
マトンカレーを食べました。
スパイシーって辛い?って聞いたら
インド人のシェフが「少し」って言ってくれた。
じゃあスパイシー!と元気に頼む。
わき腹の内臓あたりが痛いからカレー。
何かの蟲?イカのお刺身なんて食べてないわよ。
お寿司食べたい連休だったけれど、
この時々来るわき腹の中、腸がこわばるような傷みが強すぎるのでカレー。
意味判らん?
カレーで毒素を制するのよ!
ウコン(ターメリック)は薬にもなるの!
いてて。

「ナン?」と聞いてきたので
ナン!と答える。
案外、会話なんてのもこんな感じでいいんだわね。


マトンカレー。

ここのマトンはとっても柔らかくて臭みが無い。
本当に本当に本当に美味しい!
でも、奥の調味料。


おっさん、これ何よ。
混ぜ混ぜしながらインド人が言う。
「もっとスパイシー。」
いやいや、もっとスパイシー求めてたら
ランク上の辛さを言うでしょうよ。
嬉しそうに言って置いて行くんじゃないよ。

とはいえ、ご好意。
2匙ほど入れました。
か・・・辛っ!!!
でも毒消えた気がする。
医食同源。
五穀豊穣。
ビバ、インド料理。
ここはタバコも吸えて、ワンダホー。

帰ってきてカムイ師匠とゴロゴロしながら
「ご飯の時間じゃない?」というカムさんに
まだ5時ですよ~、まだ6時ですよ~とかわす。

読みものとブログサーフィンしてたら
カムさんは転がって寝ていました。

この後ろ脚と尻尾が可愛いんだ、コイツは。




気付いた。
この連休で解禁しているシーバのせいか
コロコロ度が増してる気がします。

なんか長いお出かけしてないね、と思ってる師匠。
彼は気付いている。
「お母ちゃん、休み」ということに。
だからお出かけは大ブーイングされます。
猫という生き物は、本当に賢いのです。
人間の多くを見切っているけれど、全てを責めはしませんよ。
人間も、かくありたいですね。


食後のシーバは今日はナシですよ。


お薬の後に少しあげましょうね。

運ちゃん

2015-09-21 09:34:45 | 日記
おはようございます。
激しく寝違えて首が回らないsolo_pinです。
シルバーウィークにして、首が回らなくなる。
何かの予兆でしょうか(なんもないわ)。
さてふと思ったのですが、カムイ師匠の目の色は何色でしょう。
確か里親募集では「金目」と言われてました。
でも今は、どっちかってーと緑っぽいとも思います。
(ガッツリ緑なわけではない)
遡って見てみましょう。





↓はまよちゃんが北海道に来た時に撮ってくれたやつ。
(2014年11月)


結論。
カムイの目の色は「きみどり」。
なんて、こくだらないことで始まってごめんなさいね。

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先日、でんじろうの所へ通院した際に出会った二人の
タクシー運ちゃん。
興味深かったので今さら紹介。

行きのシータク【チャラ男だけど考えてる】

入ってすぐに「猫ですか犬ですか」と聞いてきた
30代後半くらいのお兄さん。
喋りがチャラくて、
「こういう兄ちゃんが、ザキヤマのスチャラカ社員のイメージだよなあ」と
勝手に脳内でキャラクター設定。

聞くところによると、プードルと何かのMIXらしく(めちゃ気になる)
最初は親戚が飼っていた犬が、世話しなくなって
他の家に行ったけれども、そこでも世話しなくなって
結局その運ちゃんの家に来たらしいとのこと。
「お前、なんかいっつもいるなーって思ってたんですけど
 なんか居ついちゃったんですよねー」とサラリ。
トイレは必ずお外でする子らしく
 「躾けたわけでもないのに、絶対家の中では排泄しないんです。
 でも、冬場とか寒いから家の中で新聞紙敷いたところにしてほしいんですよ」と
飼い主あるある”困ってるんですよ~のテイでデレデレ”。
アピールするなんて、賢いですねと言うと嬉しそう(笑)。
「いやもー、ドアとか、かっちゃくんですよ!開けれって。
 あれには参りますね」とか言いながらニコニコ(笑)。
冬場も容赦なく開けれってやるから、本当に辛いと言ってるけれど。
それでもトイレに出してあげて一緒に外にいるんだなー、愛だなーと
おばちゃん秘かに感動。
急に真剣な顔になって「でも、病院に連れて行った方がいいですか」と
何やら思いつめている様子。
聞くとその犬は「たぶん3歳くらい」だそう。
狂犬病とフィラリアの予防接種はした方がいいんじゃないの、と答え
犬は、なんか登録もいるんじゃない~?と言うと
「そうですかー」とうなだれ。
可愛いけれど、責任までは行かない様子。
そりゃそうだ、自分が好きで飼ったわけじゃないものね。
よっぽど手に余ってたら、また捨てられる前に
”ボランティアに相談”というのもあるよと言いたかったけれど、
「でも、うちにきたからには死ぬまで面倒みないと!」と
頼もしい事言ってくれたので、でんじろうのところは料金も安いし
相談にも乗ってくれると思うよと説明して出ました。
頑張れよ、兄ちゃん!

帰りのシータク【無責任とは決め難い】

帰りの運ちゃんは、貰った仔猫があっちゅう間にいなくなったと
笑いながら話をしておりまして。
なにがおかしいんだコラと思いながら聞いていました。
「首輪つけようかな~、そろそろなついてきたしな~って思った矢先でして」と
ケラケラと笑うものだから、こっちは不快指数が上がる一方。
ちょいちょい会話に間があいてしまう。話ししたくない。
でも運ちゃん声かけて来る。「その子は何歳?俺は次は2歳くらいのオスほしいな」
いやいやいや、迷子になった猫はもう、どうでもいいのかい。
黙って見てたら運ちゃん喋り出す。
「一軒家に住んでるから外に自由に出入り出来るようにしてたんだ。
 帰って来なくなっちゃったから、
 保健所にも警察にも届け出は出したんだよね~。
 1カ月くらい、探したな~。
 近所にチラシも貼ったんだけど、帰ってこないんだよね。
 もう誰かに貰われたかな~と思ってるんだ」
だから次、なんだねーとチクリと言うと、
「幸せに暮らしてくれてるならそれでいいかなあ」とのこと。
働きながら、帰ってきたら探したり、
保健所に連絡ってのもまあ愛情なければ出来ないか。
次からは是非室内飼いで、とも思うけれど
残念ながらこういう間違った考えを持つ猫好きは
沢山いるのかもしれない。
決して、虐待でも飼育放棄でもない。
ここが難しいよね。
愛があるだけ救われるけれどもね。
このおじさんの元に仔猫が帰ってきた時に
2歳くらいのオス猫アニキがいて、
二人で仲良く家で留守番出来るような、
そんな未来が待ってたらいいのいなーと思いました。


やめろや!!
誰もが薄々思ってる事を言葉に出すんじゃない!

そんなこんなで朝っぱらから長々とごめんなさいね。
皆様良い1日をお過ごしください。
今日の札幌はお天気良しですぞ(*^_^*)


あたいはカムさんとベッタリな祝日を過ごします。
敬老の日。
カムさんもシニアだからね(^_^)v