7月8日(金)そらまめ保育園幼児クラスで、SDGs集会を行いました。
「SDGsって言葉を聞いたことある人~?」と質問すると、
「知ってる!」「聞いたことある!」と手を挙げてくれる子もいました
今回は、豊かな自然を守るためにできることや、
どんな地球に住みたいか、など子ども達と一緒に考えていきました。
私たちは毎日の暮らしで不要になったものをゴミとして捨てているけど、
毎日たくさんのゴミを捨てていたら、地球はゴミだらけになってしまうかも…
子ども達に話をすると「ゴミを出さなければいい」「ゴミだらけは嫌だ」
と回答してくれました。
不要になったものをただ捨てるのではなく再利用、リサイクルをすることで
ゴミを減らせることを伝え、リサイクルに関するクイズを出しました
ペットボトルがリサイクルできることを知っている子はいましたが、
では、何に生まれ変わることが出来るのかな?と、聞いてみました
『ペットボトル⇒新しいペットボトル』 このリサイクルは知っている子が多かったです
ペットボトルのリサイクルで衣服が出来る事を知ると、子ども達から
「えぇーーーっ」といい反応がありました
リサイクルってすごいね!と話をして、第2問
ヒントは道路を走っている物の一部です
2問目の答えは、なんと車でした
車のシートにペットボトルを再生した繊維を再利用することが出来るそうです
海外では道路の整備にも使われていると聞きましたすごいですね
リサイクルの大切さを知った後、最後はチームごとにゴミの分別体験に挑戦しました
さまざまな材質の廃材を部屋に並べ、一人ずつゴミ拾い
隣の部屋に設置された分別コーナーで、自分の選んだ廃材を分別してもらいました
「これは、どっちかな?」「何で出来ているかな?」
保育者や友達と相談しながら、体験していきました!
リサイクルや資源の大切さを一緒に考え、
私たちが出来る事を子ども達と探しながら、今後も取り組んでいきます
物を大切に、、、今回、分別体験の為に集めた廃材は、
秋のお店屋さんごっこの品物作りに活用していきたいと思います