きみをえがおにできたことが
ぼくがここでいきてゆくいみ
なつにみたあなたと
おなじはずなのに
すこしだけさびしいのは
わたしがかわったから
いってらっしゃいって
こえがきこえたんだ
みおくってくれてありがとう
それでもまだ
あたたかいものが
からだのなかに
どのときもうつくし
はたしてはてるなり
あそこいらの
あのすじくもの
はしにふれたし
きみおもひしか
ゆくみちをてらす
ともしびのよう
しずかにひかる
きょうのじぶんにできることさがしている
あしたはもうきっと
きょうのままでいられない
あしたにはあしたのじぶん
じぶんのこころにとうえいしている
まえのことをおもいだしているのか
そうなってほしいとねがっているのか
じぶんでもわからないわからないのだ