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お困りごとは
海外医療情報センター
にご連絡ください。
■海外で・外国で・海外旅行で・外国旅行でお困りごと
○病気 になられた
○けが・ケガ・怪我 をした
○事故 に遭われた
○赤ちゃん病気 などになられた
○子供病気など などになられた
○入院 された
○危篤 になられた
○再発 された
○保険 についてわからない
○死亡
○自殺
○交通事故 に遭われた
○事件 に巻き込まれた
○費用 が心配である
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日系企業の駐在員Aさんは商用で上海に滞在中でしたが、商談中に胸が苦しくなり、救急車で病院に搬送されました。病院で手当を受けていましたが、夜になって容態が急変し、亡くなりました。
団体観光旅行に参加していたBさんはベトナムに到着した次の日、朝食会場に来ないので、添乗員さんが部屋に電話しましたが応答がありません。不安になった添乗員さんはホテルのスタッフと一緒に部屋に入ったところ、バスルームで倒れているBさんを発見。残念ながら既に亡くなっていました。
今年6月から8月までの間、こんな風に若くして亡くなった方が既に5人。いずれも40歳前後、そしてなぜか全員男性です。
海外に渡航する際には、健康管理に十分気を付けるとともに、万一に備え、出発前には必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。
万が一の場合は、海外医療情報センターをご相談・ご活用ください。
思いやりのあるサポートをさせていただきます。
(外務省海外安全ホームページから抜粋)
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こどもを連れて海外旅行する人の数は増えつつあります。海外旅行はこどもにとってえがたい経験になるかもしれません。しかし、旅行によって、こどもがかかりやすい感染症にさらされたりした結果、思わぬ病気に見舞われることもあります。ここではこどもの持つ特徴に的を絞って、海外旅行で起こりうる問題への対応について考えましょう。
■乗り物に関する問題
■飛行機での移動
大人とこどもで一つのシートベルトを使用することは危険です。航空会社によっては、大人のシートベルトにつける形のこども用シートベルトを配ってくれるところもあります。こども用に座席を予約していれば、チャイルドシートを貸してくれる場合もあります。
乳児の場合、赤ちゃん用の小さなベッドが使えることがあります。前もって航空会社にご相談ください。
飛行機の上昇、下降にともなって、こどもでは耳の痛みがよく起こります。乳児には、不機嫌になったら哺乳瓶で飲料を飲ませられるように準備しておくとよいでしょう。また、年長児には、アメをなめさせると効果があります。
呼吸器の病気や、生まれつきの心臓の病気がある場合、飛行機の上昇にともない酸素が地上の80%程度に薄くなるため、病気が悪化することがあります。かかりつけ医に、飛行機での旅行が可能かどうか確認し、必要に応じて航空会社と相談して酸素などの準備をしてください。
■車を使った移動
国内での車の使用に準じて、チャイルドシートを確保してください。発展途上国では車にシートベルトが装備されていないことがあります。車での移動を考慮する際には、現地の情報を入手することが重要です。
■虫除けについて
こどもの場合、蚊でうつるマラリア、デング熱などの感染症は大人に比べて重くなりやすく、命にかかわることがしばしばあります。このような病気がはやる地域では、虫よけ対策を十分に行って下さい。特に以下に注意してください。
●エアコンのある部屋、窓に網戸がある部屋に宿泊し、できる限り蚊帳の下で寝かせるようにしなければなりません。
●バギーには蚊帳を張って使用することをご検討ください。
●屋外では長ズボンや長袖など、皮膚を覆る服を着せましょう。
●虫除け剤は皮膚が露出しているところにだけつけ、傷口を避けてください。
●虫除け剤は、こどもの目や口には使用せず、耳の周囲は量を控えめにしてください。
●薬による事故を防ぐために、こどもには虫除け剤を触らせず、大人が自分の手で虫除け剤を付けてあげてください。また、こどもの手の届かないところに虫除け剤を保存してください。
●こどもは手を口に持っていくことが多いため、こどもの手には虫除け剤を付けないようにしてください。
●外出から戻ったら、石鹸と水で皮膚を洗って虫除け剤を早めに落としてあげてください。
●蚊取り線香を使う際にはやけどに注意してください。
■下痢になった場合には
食べ物・水に注意をするのはもちろんですが、こどもは大人に比べて免疫がなく、また、手指の衛生が保ちにくいため、下痢をきたす消化器系の感染症にかかりやすい傾向があります。一旦下痢をし始めると、こども特に乳児は容易に脱水になりますので、水分補給をしっかりと行う必要があります。
次のような場合には、すぐに医療機関で診てもらってください。
●中くらい以上(表を参照)の脱水がみられる場合
●下痢に血が混じる場合
●38℃台後半の熱がある場合
●続けて吐いてしまい、水分がとれない場合
●よくわからないが具合が悪そうな場合
こどもの下痢に際してはORS(経口補水液)を使って、頻回に水分を与えましょう。ORSはほとんどの国で、売店や薬局で売っています。ボトルで売っている水や煮沸した水に加えて使用します。(ORSが手に入らない場合には自分で作ることもできます。こちらを参照)10kg未満のこどもには、下痢がある度に60~120mlずつ投与します。10kg以上のこどもでは、この倍を与えます。
母乳栄養の乳児には、母乳を欲しがるときに応じて母乳を与えます。
■動物に触らせないように
こどもは動物が大好きです。しかし、動物は安全ではなく病気を持っていると考えてください。狂犬病は症状が出ると助からない病気ですが、大人よりもこどもで死亡者が多いです。これは、こどもが動物を触りたがること、咬まれても大人に伝えないこと、身長が低く、脳に近い頭や首を咬まれやすいこと、咬まれた傷が深いことなどによります。
動物には近寄らないように、また、動物に触れたり、咬まれたりした場合には必ず大人に知らせるように、こどもに教えてください。
狂犬病のある地域(地図)で哺乳動物に咬まれたら、水と石鹸で徹底的に洗ってください。そして、直ちに医療機関を受診し、狂犬病予防のために狂犬病ワクチン接種を受けてください。
■水辺ではこどもの監視を
旅行中のこどもの死亡原因の第2位は、水の事故です。必ず水辺ではこどもを見張る人を決めておき、決してこどもから目を離さないようにしてください。
住血吸虫症が流行する地域では、殺菌処理されていない淡水で泳ぐと、この寄生虫がうつってしまうことがあります。こどもも大人も泳がないようにしてください。
■こどもは日焼けに弱い
新生児や乳児は皮膚が弱いため、日光にさらされないように十分に注意しなければなりません。(万が一、重い日焼けになったら直ちに医療機関で診てもらう必要があります。)日光の強い季節、強い場所では、赤ちゃんは日かげにおき、衣服で全身を覆うようにしてください。また、日焼け止めの使用もご考慮ください。
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最近、報道されている不正な 海外療養費の還付請求の問題ですが、報道後、当センターに問い合わせが増加しております。報道により 海外療養費が申請して給付されることを知られた方々が多いのではないでしょうか。所轄役所などに相談されることも大切な確認です。保険詐欺はもちろんの事ながら、二重請求は不正受給の対象となりますので、ご注意をお願いしております。請求期限は治療費を支払った日の翌日から起算して2年間となっておりますのでそれ以前のものは請求する事ができません。
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お困りごとは海外医療情報センターにご連絡ください。
■海外・外国・海外旅行・外国旅行から
○医療搬送 で日本に帰国したい
○緊急搬送 で日本に帰国したい
○患者搬送 で日本に帰国したい
○患者移送 で日本に帰国したい
○緊急移送 で日本に帰国したい
○搬送方法 がわからない
○医療相談 どうしたらいいのかわからない
○遺体搬送 早く日本に帰国させたい
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