to GUMBO from SOUND PARADISE 2020

Keep natural, always calmly.
No sound, no paradise.

2011のラストは茅ヶ崎で・・・。

2011-12-17 | Weblog
今年最後の活動は、茅ヶ崎シンミミだった。「音道」のライブにラストで1曲だけ参加させてもらい、自分から“Take it to the limit”でのお願いをして歌わせてもらった。約30年ぶりにほぼぶっつけ本番状態にビビリもあり思うようなのパフォーマンスにならなかったが、今後のためにとてもいい経験になったと思う。次回のチャンスに精度を上げてまたトライしたいものだ。写真はフロントアクトを担当したウクレレ歌うたいのお二人と音道の皆さんです。

新生サンパラのデビュー!

2011-12-04 | Weblog
今年最後のライブは、サンパラの歴史上記録すべき一日となった。
それは、ベーシストがチエちゃんから関野さんに替わって最初のお
披露目ライブだったからだ。
練習がたったの三回しか出来ず色々不安の多い本番だったが、自分
のプレイはさておき、バランスの良いまとまりになった気がする。
自分は相変わらず反省ばかりが残る形になり、音楽の難しさと努力
の足りなさを痛感するライブだった。
戸塚憲吉&ブルースフレンズ、そしてセッションに参加したプレイ
ヤーには脱帽だ。一定のハードルを超えてる人達は、限りなくプロ
に近いテクニックや個性を持っているわけで、確かに本物のプロと
の差は確実にあるのだろうが、でも人に聴かせるという意味での
パフォーマンスにはプロに負けていない確かなものを感じる。
自分が目指すものがそこにフォーカスしているからだろうか、
いつも自己嫌悪の連続なのは。でも、自己嫌悪でいるうちは、
成長過程ということだろうから。日々精進あるのみだ。



新発進、ネオサンパラ号!。そしてライブです。

2011-11-04 | Weblog

関野氏を正式にベースに迎えて最初のスタジオ練習。
これまでのレパートリーを期待以上に応えてくれた。
さすがは百戦錬磨の関野氏。リズムの安定感を含め、
正確な音出しがとても自然さを感じて心地良い。
逆に期待外れと言われないように、こちらが頑張って
練習をしなければと、気を引き締める思いだ。

さて、来る12月3日(土)、平塚はパイプライン。9月に
ディープフライBBの井上さん還暦パーティーで初披露
したライブハウスで、戸塚憲吉&ブルースフレンズの
前座をやらせてもらえることになった。

初めてのセッティングだけに、緊張の前座となるが、
これからの活動のキックオフに相応しい場となった。
気を引き締めて個人練習頑張らねば!。

写真は今後のイフェクトのセットで、ポイントは、
マルチイフェクトでコンプレッサーだけのクリーン
トーンでの演奏と、アンプのオーバードライブでの
ソロ用のサウンドとの使い分けをするつもりだ。

京浜ロック/KEIHINROCK!

2011-10-18 | Weblog
10/9、連休の狭間で川崎は東扇公園での野外イベント「京浜ロック/KEIHINROCK」に行ってみた。
狙いはブルースザブッチャーだけど、元キャロルの内海先輩(本当に高校の先輩なのです!)と
元DTBWB(説明するまでも無いが一応ダウンタウンブギウギバンド)の新井さんのいるBACABACCA
も見たくて行ったわけだが、初めて見た越路姉妹なるオカマバンドの面白いこと。世の中には
本当に色んなミュージシャンがいるものだ。それもプロフェッショナルなパフォーマンスで。
お金を払って見る、お金をもらって演奏する。この関係が崩れる演奏をしてはいけないわけだ。
ブッチャーは相変わらずのりのりのブルースでだが、やはりコテツのハープ(踊り?も含めて)
での盛り上げは半端じゃない!。なぜかブッチャーに同席するムッシュはいてもいなくてもよく、
まあ、雰囲気のゲストということで、好きなだけについつい微笑ましく見てしまう。
もう二つ特筆したいのは、BACABACCAと憂歌団の木村さん。BACABACCAは内海さんの久しぶりに
見るエレクトリックのプレイもさることながら、もう一人のギター、長洲辰三さんの歌とギター
の上手さに驚いた。イイ音してたな~。それに新井さんのベースのドライブ感は凄いや。
で、最後に木村氏、ギター1本での歌と話術でこんなに聴衆を惹きつけられるって、すごい
パフォーマンスだと思う。ギターテクや歌いまわしの凄さは、まさにこれぞプロフェッショナル
って感じだ。初めて来たイベントだったけど、気候も丁度良くビールの美味さと野外の開放感で
嫌なことを忘れるには最高の時間だった。ヤオマン来年もまた来ようか!。


「たいこじじい還暦ライブ」に参加したぞ~。

2011-09-27 | Weblog
ディープフライのたいこじじいこと井上さんの還暦祝いライブが9/24平塚パイプラインで6バンド集まって行われた。それにしても井上さんが60歳なんてびっくり。サンパラとしては無理矢理?参加させてもらい、パーティとは言え湘南の代表的ブルースメン達が一挙に集合した場で同じステージに立てたのは幸せな体験で最高でした。ずっと気になっていたスローハンド山賀さんや、Sギャングの皆さんとも色々話せたし、本当に貴重な時間を過ごせて良かったです。
ほとんど写真が撮れなかった中、ディープフライとスローハンドの写真だけは撮れてたー。


無事終了!「音楽園2011」

2011-09-04 | Weblog
2008年以来久々のクラジャ音楽園は、大型台風の最中予定通り決行。足元の悪いのにもかかわらず、
結構なお客さんが来てくれて、バンドメンバーを含めると30名近い客席の賑わいとなった。
トップを飾った音道バンド、続いてWAVE、トリのディープフライまで、それぞれの個性的なサウンド
の展開に一度で三度美味しい思いをした感じで進行した。
音道はいつもながらと言え、コーラスの精度、個々のパートの正確さを含め全体のバランスが絶妙で、
最後まで聴いてる者を引き込むサウンドの魅力には敬意を表したい。
それとWAVEのバンドアンサンブルの完成度にも驚かされた。以前に比べ女性ツインヴォーカルの魅力
が確実にアップしているところに、鍵盤を加えたバッキングの厚みと、相変わらず森さんのギターの
巧みさに感心させられる。あの人はよほど器用なギタリストなのか、アコギの指弾きからカントリー
風のピッキングまで、様々な奏法を駆使して幅広い樂曲レパートリーを見事にこなして、素晴らしい
色づけをしているのだ。ディープフライはあえて言うことは無い。いつもながら個人スキルの高さと
ステージングのパフォーマンスには見習うべき要素が多くて引き込まれる。
サンパラメンバーのドクター、ヤオマンはそれぞれ音道、WAVEのヘルプをし持ち味を発揮。そして、
アフターのセッションコーナーでは、ブルースフレンズのボス戸塚さんと、ベースにヘルプの関野
さんを迎え変則サンパラの形でブルースを2曲披露した。変則メンバーゆえに不安を抱えてのステージ
だったが、関野さんの安定感溢れるベースに加え、戸塚さんのギターのメリハリとリズム感が何とも
言えずブルースの安定的グルーブ感を醸し出してくれる。俺的にはSmoky柏木さんにヘルプしてもらっ
た時以来のというか、それ以上の強烈なアンサンブルリーダーシップのような安心感を真横で体感し
ながらのプレイになった。正直言って初めての体験だった。これがプロフェッショナルなミュージシ
ャンが生み出すグルーブなんだと思った。今日もまた貴重な体験となった。
その後セッションリーダーを戸塚さんに委ね、ディープフライから井上さん、松尾さん、そして病後
療養中にもかかわらず駆けつけてくれた戸塚バンドのベースマン仲川さんが座りながらベースを抱え、
そして我がサンパラからドクター春木さん、早い話が戸塚憲吉&ブルースフレンズが出来上がって
いたのだ。あとはほっといても勝手に本格的なブルースコーナーが始まっていて、戸塚さんの世界が
奏でられていた。でもでも、今回の特筆すべきは、これまたまったく参加予定の無かった、サンパラ
としてのプレイが実現してしまったことだ。不参加予定のチエちゃんが台風で急遽予定が変更になり
駆けつけてくれたため、オーディエンスでお酒を飲みながら楽しみに来たのに、他のバンドのみんな
やオーディエンスからのありがたい?リクエストが募り、後に引けなくなり盛り上がってしまい、
突然サンパラパフォーマンスの場がそれも時間的にも最後の締めの演奏として訪れてしまったのだ!。
演奏曲目は、リーリン&ロッキンとアイウォナリトルガールの2曲、サンパラとしては去年の11月以来
のステージでちょっと緊張の中なんとか無事乗り切った!。思った以上に受け止めてくれた感があり、
最後のサプライズにプラスアルファの充実感を感じて終われた一日だった。

『音楽園2011―Rock’n Soul Forever』のお知らせ

2011-08-07 | Weblog

来る9月3日(土)、我がサンパラが幹事となりライブイベントを開催。
『音楽園2011―Rock’n Soul Forever』
場所:クラジャ湘南藤沢(小田急線藤沢本町駅・徒歩3分)
開演:18時30分(入場18時~)
チャージ料:無料
*だから、皆さんガンガン飲んで食べて騒ぎましょう!
出演バンド:
1)音道(ビートルズ曲中心のアコースティックバンド)*聴かせますハーモニー
2)WAVE(ポップスからJazzまでレパートリーの幅広さで聴かせます)
3)ディープ・フライ・ブルースバンド(言わずと知れた最強トリオバンド)
*今回のトリを勤め、数々のおやじBANDコンテスト優勝経験有り
4)セッション・タイム(ゲスト多彩!?)
◎サンパラは今回メンバーが揃わない為、裏方に徹するのと、他のバンドでの
サポートやセッションで頑張ります。
久々のクラジャと珍しい組み合わせでの「音楽園」。
是非遊びに来てください!。





サム&デイブ

2011-07-29 | Weblog
ブルーノート東京、ビルボード、モーションブルー、東京のエンターテイメントは、
本当に心憎いばかりのキャスティングに溢れている。7/27のブルーノート東京は、
60'~70'年代のソウル、R&Bファンで満杯だ。キャスティングは、ソウルメン
「サム&デイブ」のサム・ムーア。登場はじらしてじらして満を持しての演出、
退場の仕方にもスタイルがあるようだ。こちらは惜しまれて惜しまれて、ゆっくり
ゆっくりと、帰っていく。半世紀もエンターテイメントを続けてきた大ベテランの
真骨頂といったところだ。客を楽しませるとはこういうことを言うのだと。
終始その雰囲気に呑まれたままステージは進行するのだが、スロバラードあり、
ノリノリなソウルに会場は興奮状態。本人は歳のせいもありゆったりした動きだが、
ハートが、体がずっとグルーブしたままなのだ。本当に心から揺さぶられるように
うねり出てくるグルーブ感に圧倒されたまま1時間が終わった。
ブルースブラザースのステージも面白くかっこいいのだが、その原点と言ってもいい
師匠的なサム・ムーアの醸し出すソウルフルハートはこの人たちでなければ出せない
ものと確信した1時間でした。


久々のスタジオ。

2011-07-17 | Weblog


メンバーの病気治療復帰後最初の練習日2ヶ月ぶりのスタジオだが、
これは心配していた状況をはるかに縮めてくれた。
バンドとしては嬉しいの一言に尽きる。当の本人は、まだまだ元の
体調に戻るまでは、長い目で見てねーという状況にもかかわらず、
ベースのリハビリはしっかりしていてくれて、こっちが逆に怠けて
いた分焦ってしまうようなスタジオワークだった!。

その証拠に、次の課題曲候補にしているR&Bの名曲「Gimme Some Lovin'」
のデーブメイソンバージョンでのベースソロの完コピを披露して見せた!。
天性の才能はわかっているつもりでも、病後のリハビリでここまで完コピを
してくるとは恐れ入ったこっちは仕事でハリーポッターの最終章映画公開
に向けてボロボロの日々故、ギターの練習もままならず、自己嫌悪に・・・。
9月のライブプロデュース情報も早くアップしなければ、やることは尽きないー。

RAIN初の単独飛び入り参加!。

2011-06-12 | Weblog

自分にとって2011/6/11はちょっとした記念日になった。
平塚の老舗ライブハウスRAINに初の単独飛び入り参加が
実現したからだ。以前にサンパラとしてはパーティ参加
の形で演奏したことはあるものの、やはり単独参加とな
ると緊張感もまたひとしおだ。

ライブは戸塚憲吉&ブルースフレンズの定期で、その
ゲストコーナーでの扱いになり、マスターのハリー小川
さんの前をやる形で2曲やらせていただいた。

持ち歌のComebackBabyをやったが、フレンズをバックに
歌うなど初体験だけに、構成やコード進行もぶっつけで
やってるだけに緊張しまくりだった。松尾さんの間奏後
自分の番で弾いたギターもやりたかったことがまったく
出来ずトホホな感じだったが、客席からは拍手とOnemore
の声がかかり、戸塚さんの「やるか!}の誘いに調子に
乗ってやってしまうところがかえってよかったかも・・。
2曲目はDarkeyedCajunWomanだ。これもギター間奏の振り
が中途半端になってしまったが、松尾さんが首尾よく
まとめてくれた感じだった。まあ、いずれにしろ貴重な
経験をさせてもらったのです。
戸塚さん、フレンズの皆様ありがとうございました。
これに懲りずにまたやらせてくださいませ。
最後に、途中でマイクのシールドを抜かずに最後まで
やらせてくれた小川さん、将来的な出演を内諾するような
言葉をお世辞にもかけていただき感謝してます。
精進し、サンパラとしてどうどうと出演出来るように
頑張りますのでよろしくお願いします。 

ジャックブルースに歌舞伎な一日。

2011-05-21 | Weblog
変なタイトルだけど、今日は面白い一日だった。取引先の担当者のY氏と昼飯を食べながらロックの話に発展し、あとはマニアックな世界へと話題は尽きず、続きは改めて夜飲みながら、という流れになったのだ。その話の中心は、その方が崇拝するジャックブルースに終始した。俺は勿論クリームの流れからマウンテンのレズリーウェストと組んだり、多彩な活躍をするジャックブルースは一通り聴いてきたが、Y氏はまさに崇拝なのだ、それも、ウェスト、ブルース&レイングのアルバムからのお奨めの1曲を聴かせてくれて、Y氏は早朝出勤前にその、ハードロックを聴いて出てくるとさ。恐れ入った、人のことは言えないが、今のロックはロックじゃないと言わんばかりの勢いでクラシカルなロック話を矢継ぎ早に浴びせてくれた。ものすごい刺激を受けて、とても新鮮な気分で、ふさぎ気味な最近の心に、妙に前向きなエンジンにハイオクでも入れたかのような快活な気分にさせてくれて、思わず今朝はアナログ盤のピックアップをしてる自分がいた。

そして、夜は夜で、八重洲の東京一番街に昨日オープンした歌舞伎の専門ショップ「歌舞伎屋」へ足を運び関係者に挨拶がてら、お土産を4000円も買ってしまった!。仕事の延長とはいえ、歌舞伎に足を突っ込み始めてから、やたらと歌舞伎柄のものに興味が湧いてくる。皆さん八重洲に行った際は是非足を運んで歌舞伎のお土産買って下さいね!。場所はここから覗いてください。

そんな気分の良い一日で終わろうとしてた帰りの東京駅で、ちょっとテンションダウンな出来事があった。山手線に向かって歩いていたら突然横からキャッチセールスのごとく、若い新人サラリーマンが新人研修だと言って名刺交換を要請してきた。この手の新人教育やセールス手法はよくわかっている方の自分だが、今どきやるか?と思いつつ、良い気分でいただけに、妙に腹が立ってきたので。手当たり次第に名刺交換を要請させる企業体質。いい迷惑だし、そんなノルマを与える研修など時代錯誤だ。管理者養成セミナーの究極のシチュエーションでメンタルを追い込み極限の潜在能力を引き出すような研修を施す新人教育など必要悪だと思うし、心が荒むだけだ。もしそこで見ず知らずの相手から言い争いになって暴行でも受けようものなら、会社はどう責任をとるつもりなんだろう。思わず若者に、「君、やりがい感じるかい?」と言いたくなったが、余計なお世話だし、根本的には否定派ではないだけに、やめておいた。まあ、しいて言うならば、その企業の代表に「意味が無いとは言わないけど、金曜日の夜9時に残業させて、無差別名刺交換ノルマを与えるような新人教育をしなければ、有能な営業マンを育てられないのですか?。センチュリー21さん!。」


一生に一度はお伊勢参り!

2011-05-14 | Weblog
「一生に一度はお伊勢参り!」という日本人にとってのやっときたいシリーズの一つをGWで実行してみた。新幹線で名古屋経由、近鉄線乗換えで一路伊勢市へ。伊勢神宮は、外宮(げくう)と内宮(ないくう)と呼ばれる二つの神宮で成り立っている。メインは内宮だが、やはり両方行かないとご利益が無いという感じがする。多少場所が離れているから、早く動けない我々としては二日計画での参拝となった。でもその分ゆっくりと見れたし、初めての三重を味わえた旅ともなり、良かった気がする。写真は、内宮の正殿の行列ぶりや、日本一のパワースポットの人気ぶりを載せてみた。皆さんも機会があったら是非行ってみては!。

幻ではなかったJohnny Winterのライブ。

2011-04-15 | Weblog
2011年4月14日。日本中のブルース&ロックンロール(ロック)ファンにとって、夢に見るだけで終わろうとしていたあのジョニーウィンターのステージが現実のものとなった日だ。幻ではなかったJohnny Winterのライブ。これはやっぱり大袈裟ではなく、日本ロック史上歴史的な出来事なのだ。あの生ジョニーのお姿を見れただけでも意味があり、立って演奏出来ない事などどうでもよく、レイザーのギターとファイアバードにフェイズシフターがかかった爆裂的なサウンドが得意のフレーズで奏でられれば、それだけでぶっ飛んでしまう。間違いなく最初で最後の日本公演になるだろう。満員のゼップ東京はその姿をひと目脳裏に焼き付けておきたい中高年のファンで埋まった。改めてジョニーのアルバムをコレクションしたくなったのは私だけではないだろう。ちなみに、使わせていただいた、老獪なジョニーの晩年のカットをありのまま撮られたドイツ在住のフォトジャーナリスト丸山礼司さんのホームページを紹介します。http://maruyamajp.exblog.jp/12682010/

7月ライブに向けて・・・3/27スタジオにて。

2011-03-28 | Weblog
去年の夏以降エレクトリックのブルースロック系バンドに変身したサンパラだが、段々良い意味でレベルアップを図るために、課題曲の煮詰まり具合に悩みながらも一歩一歩前進してきた気がする。音楽やスポーツは集中した特訓も大事だが、長期計画で続けることも大事だ。サンパラは亀の歩みだけど徐々に進歩はしている。今年はなかなかライブのブッキングも決まらず(決められない)、ドクターの尽力でようやく7月に藤沢インタープレイに出演が決まったけど、嬉しい半面、ハードルの高い箱でのセッティングにかなりビビッている私である。写真は、ドクターとちえちゃんが課題曲のコードワークについて小節単位で確認し合っている場面。本当にこの二人には助けられる。ヤオマンのドラミングも最近は安定感が顕著に増してきた。残るはあと誰かさんが、カッコいいブルースギターと魂の入ったヴォーカルをやってくれさえすれば、サンパラもちょっとは生意気になれるんだろうにな~。・・・がんばろっと

3/26大和ガスタウン訪問。

2011-03-26 | Weblog
--------------------------------------------------------------------------------
以前からドクターが遊びに行ってる小田急線沿いのライブハウス「Gastown」に初めて行ってみた。こんな所にこんな空間があるんだ~と、インテリアの面白さも含めて、ロケーションとのミスマッチ?に馴染みつつ、オープニングアクトのチカさん?のソロパフォーマンスを楽しみながらフレンズの出番を待った。彼女の歌唱力とギターを弾きこなすバランスも堂に入ったもので、どこに行っても気合の入ったパフォーマーはたくさんいる。こういう時に一番感じるのが、自分が井の中の蛙だってこと。この日のフレンズはハープの広瀬さんが居なくて、ディープフライの松尾さんをサポートギターに迎えてツインリードスタイル。そしてなんと言ってもベースのミッチャンが腱鞘炎からの復帰第一戦ということもあり、何度も見ているBフレンズだが、今日はある意味今までと違うフレンズのテイストがあるだろうと思い、MDレコーダーを回しながらの観戦となった。店は狭いけど想像と違い、エレクトリックバンドの音量を少しも違和感無く聴ける、ちょっと不思議にいい感じのサウンドに驚く。それにしても、松尾氏のシカゴスタイル?のギターは本当に見事だ。今日の録音からは特にスローブルースのリック、アドリブの構成、とかには習得すべきものがものすごくたくさんあった気がする。ブルース歴の無い自分としてはプロアマ関係なく、感性に響くサウンドを奏でるものなら何でも戴く姿勢でいなければならない。それと、ドクターは備え付けのローズにハモンド、エレピと、三台弾きまくりの忙しいキーボーダーぶり。個人的にはハモンドが奏でられる時のサウンドが大好きだ。ローズはローズなんだけど、ドクターのコルグSVを聴きなれているせいか、音の立上がりの物足りなさみたいな感じを受けてしまった。やっぱり重い?のだろうか。この