撮影日:2022.08.27
場所:山陰本線江津駅2番のりば(下り)
列車名:「まつかぜ」
山陰本線の特急列車といえば「まつかぜ」。区間が分割され、一度は愛称消滅しながらも、2003年に「スーパーくにびき」から返り咲きました。江津駅の2番線には、関西と博多を結んでいた頃と思われる遺構が残っていました。特急列車も2両編成が当たり前の現在からは想像しにくいですが、ゆとりのある長さのホームいっぱいに特急らしい編成が停車していたのでしょう。
撮影日:2022.08.27
場所:山陰本線江津駅2番のりば(下り)
列車名:「まつかぜ」
山陰本線の特急列車といえば「まつかぜ」。区間が分割され、一度は愛称消滅しながらも、2003年に「スーパーくにびき」から返り咲きました。江津駅の2番線には、関西と博多を結んでいた頃と思われる遺構が残っていました。特急列車も2両編成が当たり前の現在からは想像しにくいですが、ゆとりのある長さのホームいっぱいに特急らしい編成が停車していたのでしょう。
撮影日:2022.08.27
場所:山陰本線江津駅1番のりば(上り)
列車名:「石見ライナー」
江津駅の1番ホームには、急行のようなダイヤで山陰各都市をきめ細やかに結んだ名称つき快速列車の痕跡が残っていました。晩年は高速化され、「アクアライナー」としてキハ126形が運用されていましたが、1997年から2001年までの間はキハ58・28形の「石見ライナー」として運転されていました。山陰本線は各種特急列車も運行されていました。2番ホームには何が残っているのでしょうか。
撮影日:2022.08.27
場所:参院本線東萩駅2番のりば(上り)
列車名:「はぎ」「さんべ」「あきよし」「やくも」
昨今は普通列車のみが発着する東萩駅ですが、山陰本線の主要駅で優等列車が停車していました。急行「はぎ」は米子と長門市を結ぶ短命の急行で、1967年から70年までの間しか走っていませんでした。きっとその頃のものでしょう。「さんべ」は山陰本線と美祢線経由で一度分かれて再び併合する著名な急行列車、「あきよし」は浜田と博多・天ケ瀬(日田彦山線経由)で、博多編成は山口線経由、天ケ瀬編成は美祢線経由で、やはり益田と厚狭で分割併合をしていたようです。「やくも」は特急ではなく準急。“ヨンサントオ”以前の遺構のようでした。