撮影日:2023.08.09
場所:東海道本線静岡駅2番のりば(下り)
列車名:「富士川」
現在、身延線には特急「ふじかわ」が走っていますが、その前身は165系急行「富士川」。現在と同じモノクラスだったようです。急行列車の愛称が県庁所在地駅に残っているのはすばらしい。しかも、現在の乗車位置案内の横にしれっと生き残っているもの、赤文字で「急行」が残っているもの…上りホームにはもっとバラエティーゆたかな列車名が見られます。
撮影日:2023.08.09
場所:東海道本線静岡駅2番のりば(下り)
列車名:「富士川」
現在、身延線には特急「ふじかわ」が走っていますが、その前身は165系急行「富士川」。現在と同じモノクラスだったようです。急行列車の愛称が県庁所在地駅に残っているのはすばらしい。しかも、現在の乗車位置案内の横にしれっと生き残っているもの、赤文字で「急行」が残っているもの…上りホームにはもっとバラエティーゆたかな列車名が見られます。
撮影日:2023.08.11
場所:あいの風とやま鉄道石動駅2番のりば(上り)
列車名:「雷鳥」「しらさぎ」「白山」「立山」
石動駅2番のりばは「加越」を中心に大量に残っておりますが、少ないながらも「雷鳥」も残っていました。やはり北陸筋の筆頭特急といえば「雷鳥」です。現在は1文字ずつ直訳された列車名となりました。特急街道を支えたのが急行列車。電車化されてからは60ヘルツ仕様の471系~475系と3電源の457系で運用されましたが、昼行便は1982年に「雷鳥」格上げとなったようです。
撮影日:2023.08.11
場所:あいの風とやま鉄道石動駅2番のりば(上り)
列車名:「しらさぎ」「加越」「白山」
石動駅の上りホームです。名古屋ゆきは「しらさぎ」、米原ゆきは「加越」、そして碓氷峠を越えて上野からやってくる「白山」が残っていました。特に「加越」のバリエーションがすごい。1975年の湖西線開業で誕生し、2003年に「しらさぎ」に吸収されました。「白山」は1997年の長野行新幹線開業時に廃止されました。2番線にはまだまだ北陸らしいペンキが残っています。
撮影日:2023.08.11
場所:あいの風とやま鉄道石動駅1番のりば(下り)
列車名:「雷鳥」「白鳥」
元は北陸本線だったあいの風とやま鉄道の石動駅。直江津方面の1番ホームには、特急街道北陸本線を彩ったさまざまな列車の痕跡が残っています。柵が張り巡らされ一部入れない区画もありますが、一般客が動ける範囲で「雷鳥」や赤文字の「白鳥」が見つかります。「雷鳥」の下はうまく読むことができません。黄色の文字で「快速」も残っています。特急を補充した電車急行が整理されて、北陸の都市間は快速列車となりましたのでその名残でしょう。現在は「あいの風ライナー」がその役割を担っていますが、ハピラインの方はどうするつもりなのでしょうか。上りの2番線にも、懐かしい列車たちが眠っています。