現在は町村合併で道南の伊達市に含まれているかと思うが、往時は胆振の国・大滝村だった場所。
今は野口観光に完全に牛耳られているが、初めて北湯沢温泉に行った30年前は
まだ国鉄胆振線が細々と走っていて、北海道内でもほとんど知られていない無名の温泉だった。
村が観光振興のために村立小学校の跡地に国民宿舎を建て、温泉を引いた。
湯量はメチャメチャ豊富。
登別並。
源泉温度は68度。
その後、北海道振興が経営を引き継いだ。
山小屋風の外観。
だだっ広い大浴場。
合理性のかけらもない継ぎ足し継ぎ足しの不思議な建物。
でも雪の中では妙に落ち着くと評判で、道外のスキー修学旅行生には絶大の人気?
私は家族風呂がお気に入り。
よくかき回さないと上だけが熱くて下は水。
もし東京近郊にあったら連日満員になるだろう。
また行きたい。(2011.2.13記)
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