初めて奥尻島に渡ってからもう13年になる。
あのときはホテルの手伝いなので、純粋に遊びで行ったことは数えるほどしかない。
でも印象はいまだに強烈。ツアー客との会話。
「おれは魚屋だからわかるけど、ツアーの料理でキンキのから揚げなんてだす
ホテルはありえない。ウチの店じゃ1匹2000円で売ってるのに」
「ここじゃありふれた魚です」
「おい、カラスがウニ食ってるぞ。どうなってるんだ」
世間の常識とかけ離れた世界。
白い砂浜が500m以上続いているのに、全く無人。
もとは海水浴場だったが、例の津波ですべての施設が流された場所。
夏にはキャンパーが寄ってくるが、水が手に入らないのではね。
ところで、フェリー乗船には一等の椅子席を勧めたい。
料金は倍になるが、満足度が違う。
今回の被災地の自治体の復興担当者はぜひ奥尻の視察を。
再建への希望が沸いてきます。
今からでも遅くない。
GWにはぜひ奥尻へ。
今が一番いい季節!
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