転勤に引越しと連続し、あまりの多忙にブログの更新どころではありませんでした。
こんなゴミブログでも、定期的に更新していれば熱心な読者を獲得しているという現実に、
いまさらながら驚いています。2か月も留守してしまい失礼しました。
さて、またまたヘンな地名シリーズに戻ることとしよう。
「文庫歌」これは難読である。
北海道中央バスで小樽から余市方面に向かうと、塩谷の次にある。
左側に伊藤整文学碑のあるゴロダの丘、右側は塩谷海水浴場入口。
読み方は「ブンガタ」。問題は発音だ。
①バスのテープは「ブんガタ」と「ん」にアクセントがかかっているのに対し、
②地元では「ぶンガタ」と「ぶ」を強調する。
どちらが正しいのだろうか。
語源はむろんアイヌ語で、「プンガラコタン」。つたの生い茂る村との意味。
何度も行ったが、まあ見事に何もない。
たまたま海水浴場への至近バス停というだけで、地元民以外は夏を除いて降りる用事はなさそう。
ネットで正式な地名検索をしてもでてこないのでは。ただの通称に過ぎないから。
(2011.7.18記)
ところが難読地名のカテゴリーでもてはやされているようだ。
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