ひと月前とは別の世界が広がっている。
先日、バスに乗っていたら、前の席のバアサンがひどい咳を連発した。
明らかに気管支に入り込んでいるレベル。
そのとたん、バスの後方の半分ほどの乗客が一斉に下車してしまった。
降りたバス停で次のバスを待ったのだから、咳から逃げたのは明らか。
バアサンは知らん顔だが、あれは検査したらたぶん陽性だろうね。
街にはそんな人がもはや野放し。
しかしそれよりもっと別な影響が心配される。年金だ。
ご承知のように、日本の年金の積立金は、大半が有価証券で運用されている。
最近は株式、特に外国株のウェートが高まっているらしい。
これまでは毎期プラスで運用してきたのに、頼みのNY株が崩落したら、これがマイナスになってしまう。
そうすると年金減額しか手がないということになるのではないか。
対岸の火事ではすまないのである。
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