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調所広丈に会いたい

2020-09-20 18:10:47 | 日記

調所広丈と言って、すぐに誰かわかる人は何人もいないだろう。

いるとすれば近代史の研究者くらいか。

札幌農学校の初代校長から、明治16年に札幌県令(知事)に就任。のちに男爵となった。

北海道の3県時代。

むしろオヤジさんの方が有名か。

調所広郷(笑左衛門)は薩摩藩の家老で、琉球との密貿易で荒稼ぎし、財政を立て直した。

ところが西郷や大久保と対立し抹殺される。

大河ドラマなどではひどい悪役(藩主筋を呪詛する)扱いだ。

 

この文書は公文書(伺いへの返答)なのだから、そこらへんにころがっているシロモノではない。

ではなぜここにあるかといえば、私がゴミの山から救い出したわけ。

たぶん今頃は製紙原料と化していたはず。



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