黒助~想い煩う~

 悪性リンパ腫の闘病生活と気まぐれ日記

入院3‐16日目

2012-06-21 19:04:04 | 健康・病気

雨が続いて嫌になるなぁ。室内ばかりに居るのに贅沢な事言うな!

とお叱りを受けるかもしれないが、気分は憂鬱になる。

正直雨は嫌いである。学生の時は雨の日は通学時間帯の

電車に乗りたくなくて遅刻するか欠席ばかりしていた。

社会人になってからは車生活になったので雨でも仕事に行ったが

当たり前の話だね。

今日は何もすることがない。と思っていたら

朝採血がありますと看護師がやってきた。

「採血は金曜日じゃないの?」と聞くと、移植の方で必要だといって

採血管2本採っていきやがった!とは言わないが

これからあれやこれやと採血が増えるのかな?

Drの回診もなく、午後からシーツ交換の日だったので

その時間は部屋から追い出され、1階のロビーまで行き

コーヒーを買い2~30分時間を潰す。

それ以外は、ほぼゴロゴロとして過ごしていた。

1時間程昼寝をしたので夜眠れるか心配ではあるが。

そう言えば、私の父親は順調に回復をしているようだが

聞くところによると、入院したことも手術をしたことも覚えていないらしく

なぜ入院しているのかもわからないようだ。

それから昼間は病室のベットで大人しく寝ていられないらしく

常時監視下に置いておかないと転倒や転落の危険性が高いらしく

ナースステーションに連れて行かれるらしい。

夜も徘徊?オリエンテーション能力の低下で眠りも浅いらしく

時々抑制されているようだ。

確かに認知症状が悪化しているのだろうし、父の婆さまも

徘徊や昼夜逆転と認知症(当時は痴呆症)がかなり酷かったそうだ。

退院して自宅で過ごす期間がどれくらいの期間なのか分からないが

覚悟しておいた方が良さそうだ。

幸い、私のR-DeVICの4回目がなくなり、移植までの間が

一ヶ月くらいあるので、なんとかなるかな?と思っている。

厚労省では認知症の老人を在宅介護できるようにしたいみたいだが

共稼ぎ家庭や老老介護世帯ではどうしても無理があると思う。

介護保険も破たん寸前?年金も破たん寸前?民主党崩壊?

どうなる日本!どうなるんだ私は!

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