当然タミヤ。これも作りかけだった奴で長年の放置の結果ODは茶色に退色(本物みたい)デカールは溶けだし(理由不明、やはり紫外線?)だったのを綺麗にしてザローガ塗りで塗り直し、デカールも貼り直した。
定番のライトガード類はファインモールドのそれ。扱い易いPE部品だし色々入っていて割高感はない。なにより、曲げ方の説明が丁寧なのが良い。学べ、ドラゴン。
荷物積み込みの算段をするまで気付かなかったがエンジンデッキの手すりが金属に換えてあった。元気だったんだなー。おかげで、荷物に掛けるロープが張り易くなった訳で、こういう細工は意味があるのだな、と。でも穴開け、寸法出しての曲げ等面倒だぞ。
シャーマンと言うと、砲塔にM2を乗せた姿が思い浮かぶが当時の写真を見るとあまり付けていない。更に、タミヤの砲塔の後ろに意味不明のブラケットが有って何だろうと調べてみたら、M2の置き場だった。そうか、そうかで、銃身を外して仕舞った状態に。機銃を仕上げる必要が無かったのはラッキー。
クルーはドラゴンの定番。全く同じ人を乗せるのも何なので車長は手持ちのヘッドに換えた。ハッチを開けるときはクッションを追加してやると色味も増えて効果的だ。ついでに手すりも追加した。
お約束の荷物はタミヤ等を玉手箱から。イメージはテンコ盛りだが普段は節度を持って積んでいたようだ。多分、上陸直後の姿が印象に残っているのだと思う。戦車はトラックではないのだ。