古い古い、ハセガワのバイキング。ではあるが、こんなのまで真面目に発売してくれていたメーカーなのだな。当然、筋盛だから今風の模型ではない。でも、気にせず作ってやれば、ちゃんとバイキングになる、さすがだ。
ハイネマンの海軍機を作っている内に三つ子の魂がムラムラっと目覚め、ダグラスばかりじゃない、老舗のグラマンはどうだ、そうだA-6達が有るじゃないかと一人で盛り上がったついでに納戸から掘り出したS-3。EA-6Bのデカールが欲しかったのだが1枚ではミニマムオーダーに届かなかったので抱き合わせでこれのデカールも手に入れたのが発端。本命の方はタンクやポッドが沢山要るので足踏みしている内に当て馬が先に来た。もっとも、筋盛はそのまま、足回りは面倒なのでスタンドモデルとプラモデルの正当派仕上げ?だからさっと出来たもの。
ウォークウェイはキットのデカールが必要だったのでアフターパーツとして購入した。意匠は同じだが印刷とフィルムの質が今風になっていたので使い易く見場も良い。ただ、買い方はタミヤに比べて敷居が高かった。もう少し簡単に買えるとうれしいのだが。
凝った主翼、エンジンポッドの位置、チャンキーな胴体等、ロッキードらしいと思う。昔はこんな役目(対潜哨戒機)の飛行機も空母に乗っていたのだ。やはりカラフルネービーは不滅だ、なんて言うと年がばれる。