いました。午後のせいか なんと 78円也
生産者の方に申し訳ない値段です。
平安時代 四辻の左大臣が詠んだ句
せり なずな ごぎょう はおべら ほとけのざ
すずな すずしろ これぞ七草
この歌から始まったようです。

パックから取り出し並べてみました。右から
芹 はこべら (なずな、ほとけの座) ごぎょう すずな すずしろ
(最初 なずなと ほとけのざの区別が付かず一緒にしてしまいました)
下の写真は歌の順番通りです。



せり なずな ごぎょう


はこべら ほとけのざ


すずな すずしろ
大根と蕪以外は みんな子供の頃よくみた草です。
黄色や白の可愛いお花がさきます。
あのころ草が食べられるとは思ってもいませんでした。
はこべらは 春になると青々と茂って学校の帰り道採ってきて
米糠とまぜ 鶏に餌として与えていました。
夕食は水炊きのあと おじや(雑炊)にしていただきました。
はこべらが沢山入っていたので なんだか鶏を思出しました

今年も皆健康でありますように。