[おしらせ]インスタ始めました→★
おはようございます!
東京に戻ってきたら寒いこと!
空気も乾いてカサカサです。
風邪も流行っているとかで、
うちのスタッフの中には一家で風邪をひいてる!というのもおります。。。
皆さまは大丈夫ですか?
さて。大変お待たせいたしました。
先日来、持ち越しになっておりました
ミニチュア展の記事をやっとアップできます!
是非ご笑覧下さい!
↓↓↓
都営浅草線本所吾妻橋駅から徒歩10分程。
墨田区のスカイツリーのすぐそばに
「たばこと塩の博物館」はあります。
以前は渋谷にありましたが、2015年に現在の場所に移転してきました。
ここが特別展会場入り口。
エスカレーターで2階に行くと、どどん!と看板が。
会場に入ってすぐ右手に
「銀座平野屋コレクション」があります!
入ってすぐの、すごいいい場所に展示して下さってびっくりでしたー。
先代社長が小林礫斎の作品をコレクションしていたものを寄贈し、
今回は特別展で20点程展示されています。
「銀座の袋物を扱う店に出入りして〜」と説明のキャプションにございましたが、
まさに小林礫斎は銀座八丁目にあった
銀座平野屋に出入りをしていました!(金春通りの旧店舗です)
その時に象牙のコハゼ等を納めていたと先代より聞いております。
(品物を納めて出来たお金はほとんど飲み代に消えてしまった、
うちも礫斎を支えていたんだよ、という話も聞いておりますが。。。)
「こはぜ」と「糸巻き」。
この糸巻きを見て「あっ!」と思われた方。
女将ブログ通!これがルーツなんですね。
このひきだしはすごいんですよー。
小さいんですよー。
写真だと大きさが分かりにくいのが今回の難点です💦
↑なんか見たことあるぞ!と思われた方、相当な女将ブログ通!
「あの」象牙のお箸のオリジナルです。
「無病息災」の瓢箪とサイコロ。
中身がびっくりする程小さい!
そうそう。銀座平野屋の店先に飾っていた礫斎の作品を見て
大いに影響を受けた人もいました。
「人を惹きつけて、影響を与える程の魅力を持つ作品が
今目の前にあるんだと思うと鳥肌が立ちました(うちのスタッフ談)」
「『戦後すぐに進駐軍相手に根付等を彫って
肉やウイスキーを大量にもらった』というのが
礫斎と昌山に共通しているのが面白いですねー(うちのスタッフ談)」
この特別展を見に行ったミニチュア好きのうちのスタッフによれば、
西洋のドールハウス は実物の12分の1で作られているそうです。
(もっと小さい24分の1もありますが、主流は12分の1)
なのに今回の礫斎作品をはじめとする展示物は
12分の1や24分の1を遥かに超越した
吹けば飛ぶくらい小さな
「微細な作品」がとても多いのです。
本日、この記事に出した「平野屋コレクション」の写真は
展示の一部です。
残りは会場にてお楽しみくださいませ。
そこで是非、実物の小ささを皆さまに体験して頂きたいです。
そして小林礫斎という素晴らしい職人がいたということを
間近で見て知って頂けたらなあと思います。
こちらの会期は12月1日までです。
お早目に足をお運びください。
ブログも見ていただきたいですが、是非本物をご覧下さいね!
まだミニチュア展の記事、続きます!
東京の銀座平野屋本店では引き続きこちらも開催中です!
ご来店お待ちしていまーす。
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