風のいろ・・・

どんな色?

認知症?

2016年09月01日 | 介護?

☆「もしかして・・・母は認知症?」

夏バテしていませんか?

夏といえば、個人的なことになりますが、貧血がひどくてドキドキ脈拍も100近くで個人的にはちょっとしんどいシーズンです^^;
そんな暑い夏も過ぎさろうとしていますね。

夜の気温も低くなりつつあるようですね~



◎本題に入りますね♪

「認知症」って、ご存知でしょうか?



※認知症について知っておきたい基礎知識※
http://sodan.e-65.net/basic/ninchisho/
(参考にどうぞ!)



今までの生活で、直接、接する機会がほとんどなかったので、知ってるようで、知らない・・・「認知症」
芸能人の方などの情報で耳にしたり、ドキュメント番組や新聞での情報などの、ほんの一部でしか知りませんでした。
もちろん、知識的なことさえもほとんど皆無・・・

(自分に直面していないことには・・・ほとんど関心がない方です^^;)






※画像をおかりしてますm(__)m(この画像は記事内容とは無関係です)





外科的?に包帯や傷ではっきりとわかる症状でもないし・・・

表面的(一般的に)には、これだという見た目の判断では、すれ違っていてもわからいし・・・
観察をしたり、注意深く接しないと、わかりにくい・・・症状かもしれませんね。
(個人差で明らかによってはわかるという方もいらっしゃいますが)


個人的なお話を日記のように?「ひとりごと」で書いていこうと思います。


母の年齢も80を超え、四捨五入すると・・・90?^^;
(私の年齢が・・・バレる^^;少なくても?2~30代ではないことが)


長寿の国、日本では、80過ぎの方がおひとりで生活をこなしていてる現実は現時点では、もうあまり驚く年齢でもないかもしれませんね。
50年前の80過ぎの方と、現代の80歳の方とでは、見た目も含め、生活習慣や、意識レベルも経済と共にかなり変わり、昔と比べて社会的な立ち位置や、生活志向や、社会とのかかわり方も、かなり変わりつつあるかな?というような気がします。
(田舎と都会とでは格差はあるかもしれませんが・・・)

立ち振る舞いや、いまだに背筋を伸ばして歩く方も沢山いらっしゃるし、身体に負担のかからない程度でお仕事をこなされてる方も見ますし、何よりも若く見える方も沢山いらっしゃいますよね。
近所の方で今もスイミングをされたり、習い事を積極的にされたりする方もいらっしゃいます^^


母は、比較的に実年齢と見た目の年齢にさほど差がないように思います。
身体的には以前、足を踏みはずたり、自転車で転んでケガによる後遺症で足を痛め膝も曲げることができないので不自由な部分はあります。

苦労が多かったせいでしょうか?ちょっと疲れた老人というようにも見えます。
(認知の症状かもしれませんが・・・いらぬ、心痛や必要以上に子供のことで苦労もさせたのもあるし、本人も生活を賢くしてきたとは決して言える方では・・・ないかも?・・・^^;)

性格的には・・・
本人曰く・・・「なんでも肯定的に考える方」だと申しております^^;



最近、「あれ?」と感じる言動と行動を目のあたりにして、身近に接するようになる中で、認知症だと感じたことなどなど、自己記録のようにしながら綴ろうと思います。

日々、
ドタバタ・・・・

母と接しながら・・・これって「認知症?」と感じるようになったので、ここ数か月は独断で判断しかねないし、様々な情報を調べたり、検索しつつ、医学療法や専門士の方々に相談しながら今日にいたってます。
(最初は私自身が対応も適応もできずにかなりしんどかったですが時間は毎日流れていくし、生活こなさなければならないし、ドタバタと母との生活とも慣れつつあります)


歳をとること、老いていくということは、当たり前のことで、体力的にも精神的にも、気力的にも、衰えていくことは自然の法則で・・・

一概に、そして・・・すぐに認知症だと判断するには素人考えではわからないので医学的な診断が要しますよね。
(素人判断は危険なので専門課の診断や助言含め必須になりますね)

今まで、身近に接していなかったため、母の生活を細かく知ることはできませんでした。


離れていた私ですが、一年以上母と会うことがない・・・と、いうことはなかったので、時々会うたびに老いていくこともわかるほどでした。
だけど・・・認知症?ということまで準備すらしていなかったし、私の頭には意識すらありませんでした^^;


個人的な内々の話になってしまいますが・・・
母との関係で
気が合う方ではなく^^;
(どちらかというと・・・全く合わない方かな?)

仲が良かったわけでもなく^^;
(どちらかというと・・・仲が良くない方かな?)

義務的に顔を出すというくらいの接し方でした。
(どちらかというと・・・幼いころから、わがままで勝手なことをして両親を困らせることの方が多かったので・・・お恥ずかしい)







ここ数年、
認知症かも?と、感じるようになったのは、時々、実家を尋ねる時にしる母の姿。

私と約束をしているにも関わらず、全く覚えていない?
だけど、当時は、うっかり忘れてしまっているんだ・・・と思っていました。
(本人、いわく・・・「忘れていた!」と電話口でいうので)
と、言いながら、母は古くからの友人と電車で二時間もかかる場所で待ち合わせし、ランチを楽しんでいたりして^^;


実家に行く前に、電話でのやり取りは当然しているんですが・・・
さすがにこの時はビックリしました。前日に再度行くと確認していたので
(今までは私が母の家に行くと話すと、当日まで何度も連絡がある方でした。数日前から何時に来るの?と何度も電話がかかってくる方だったので)

実家に行く前に、駅から母に必要なものがあるか確認して行くので。

ある日、歯磨きを買ってきてと頼まれ、到着後すぐに母に渡し、数時間後、私が帰ろうとすると・・・
先ほど私が買い物をした歯磨きを母は買いに今から出かけると言い出したりしました。それも真っ暗な夜遅く・・・
(母にちゃんと渡し、母が洗面台においたのに・・・私を駅まで送りたくて言ったのかな?と思ったりもしました。

時々、歩いて30分かかる駅まで送ろうとすることがあるので、寂しくてそうするのだろうと感じるときもあったりします。
家を出て、五分後には電話がかかってきたりすることもあったりして・・・

だけど・・・この時は、全くというほど私が買って渡したことを思い出せない?記憶にない?洗面台に新しい歯磨き粉があるという自分の行動さえ振り返ってもわからない様子を目の前で直接見たので私が今まで気が付かなかった一面を目の当たりにした感じでした。
だけど・・・全くい覚えてないと言わずに、母はすぐに、「思い出した~」と、言ってみたり、「そうだったね~」と言ったり・・・
(母の様子から感じる限り、そうは言っても発する言葉とは裏腹にいまだに思い出せていない様子でした)

それからは、電話が繰り返しかかってきたり、電話をしていないのに、「さっき、電話かけてきたでしょう?取れなかったのごめんね・・・何の用事?」などなど・・・

時間構わず、繰り返しかかってきたりして・・・^^;


そのころ、電話帳を開いて探すというより、着信欄から折り返しかけると方法で携帯電話を扱っていた模様




父が亡くなり一人暮らしになってかれこれ・・・先月で8年になりますが、家の中の「荷物?」まるで五人分の生活必要品があるのでは?と思いたくなるほど物が多くて・・・年々、増えてるし~^^;
(父が亡くなって増えだした荷物^^;)
ということで・・・
今年、実家の近くに引っ越すことになり母との「ドタバタ日常」をほんの一部ですが、自己記録用として残しておこうと思います。

笑いに関してセンスもなく、根暗な私なので・・・せめてここではちょっと笑いも入れながら?
(面白おかしくなかったら・・・スンマソ~ン)

当事者はいたって真面目に・・・そして・・・必死です^^


引っ越した当時は・・・
家の中も一人がやっと歩けるほどのペースが空いていなかった・・・^^;

よくわからに商品?生活必需品?捨てられない送られてくる全ての郵便物?チラシ?配布用紙?メモ書きの山?父の衣類の全てと荷物の山・・・?

ただ、あちらこちらにバラバラに散らかしてるというわけではないんですが・・・
ちゃんと重ねて置き場所の本人として意味があったりして・・・
足の踏み場がなくなるように散らかしているわけではないんですが・・・

ともかく
重ねて行く中で、空いてるペースが・・・どんどん狭くなって・・・圧迫感のある状態?
窒息しそうな空間?
(整理整頓ができない私もできないほうだけど^^;30年の母の年になったらたぶん私も同じ状況だろうと・・・思うしかなくて^^;)


母のもともとの性格もあるかもしれませんが・・・
本人曰く・・・捨てられない~苦労して物がない時代に生まれ、苦労してコツコツ買ったからあなたみたいにそうそう簡単には捨てられない~~~と。
(私も貧乏性でそれほどなんでもすぐに捨てたりするタイプですが・・・)

母宅は父と二人で暮らし始めた場所なので、決して子育てをしていたころの人数の量は最初からなかったんですが・・・・・・
(父は母とは正反対の性格で・・・いらないものはすぐに処分する方)

以前から、母宅に訪ねるたびに、増えつつある荷物の話になると決まって、「ちゃんと私が考えてしてること、あなたたちにも誰にも迷惑をかけないから!心配ご無用!」って^^;


最近、やっと私も現実的に考えるようになったのは・・・感じるのは・・・

母がいう「私は捨てられない性格?」、「物を大事にする性格?」ではなく・・・
使うもの?必要な物か?判断できない~~~
利用価値のあるものか?不必要な処分商品かを全く分別できなく、
突き詰めて考えると・・・
「自分」というものが、本当は全く「分析」も「理解」もしていないんだろうな~~~~
って・・・

(自分もそうですが^^;;;)


自分のことは自分が一番よくわかってる!と豪語はしているんですがね^^;
(フムフム・・・その気持ち、わからなくは・・・ない^^;)


こうやって始まった母宅へ通い始める日々~

「さぁ~~~どうしよう・・・」^^;;;;
から・・・全ては始まりました~




※画像おかりしてますm(__)m






誰でも老いていく・・・
母の老いていく姿をありのままを受け入れられるのか?
という次元の前に・・・

果たして・・・
母と、うまく接する力量が・・・私にあるはずもなく・・・

もともと仲の悪い母との日々戦争は・・・

大丈夫か?????

から始まりました^^;



引っ越し直後に、友人などに話すと・・・声をそろえて言われました・・・

「お母さんとケンカしないで、ちゃんと面倒をみなさいよ~」って・・・^^;
(身近な人たちは母との関係を昔から知ってたので^^;)



母が快適に暮らすためにはどうしたらいいのだろうか?

この家の中をどうやって暮らしやすいところまで、もっていけるだろうか?

きっと方法はあるはず!

(最初は一時間だけでも滞在するのが苦痛なほど・・・腰を下ろすスペースもなく、狭くなってしまった室内^^;
ゆっくり話したり、お茶したり、食事をするスペースをつくり、知人と話したり招いて話したりできるように楽しめる空間を作り、残りの限られた時間と生活を快適に健全に、そしてゆとりを自分の分量の範囲で作ったり、楽しめたりする中で、新しい発見も見いだせるように・・・・
毎日、寂しい~寂しい・・・と、ばかり訴える母に一人でいる時間も含め気分よく、ゆっくり読書したり、有益な時間を過ごすことを今から味わえるように・・・と、考えて限られた時間を自分に合った自分らしい、ちゃんと「自分と向き合える」スペースをつくれたいいな~ってね)


可能かどうかは・・・
私が頭をひねらないといけませんが・・・

ともかく、先ずは母の状態を知ること、母の様子をじっくり観察し、母をしること・・・から始めなければ・・・




失敗あり、しんどい~と嘆くこともありますが・・・

だけど・・・

母と接しながらも、
実は、自分の人生を振り替えりながらも、現実から目をそらさないように・・・
理解できないことばかりで、どうしていいのかわからにことだらけですが・・・


ある意味・・・
今までみようとしていなかった自分の姿も母を通して、気がついたり、反省したり、悔んだり、後悔したり、思い知らされてみたり・・・

今日もまた、ドタバタの中で、かみ合わない二人の会話に時には腹を立ててしまったり、ぐったりして倒れそうになったりして・・・^^;
(ここは私側の対応能力と判断力の未熟さで母に要求する部分ではないので)


認知症の母をみながら、
認知症を離れて感じる部分として・・・

これって・・・
私が対人関係で認知症でもない「私」が、相手に感じさせていた違和感と不快な部分だったのかもしれない・・・と、垣間見るようなところもあったりして・・・

などなど沢山感じることもあります
(夜、一人になったときに一日を振り返って気が付くことがあったりして^^;)



ダラダラとわけのわからないことを書くかもしれませんが・・・



いろんなことに携わる「チャンス」と気が付くような「機会」を与えてくださった神様に感謝!





※散歩道にて(^^♪




では~
またね♪


笑えますように☆彡







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(記録用メモ書き)

・身分証明書、すべて紛失?事件
・二週間で紛失届を二度も?事件
・記憶にない?二年分契約 事件
・冬に真っ只中、電気がとまった?事件
・歯医者に向かうはずが・・・気が変わり別の歯医者に行く?事件
・「あなたが持って行ったから困ってるのよ!」事件
・歩きやすいスタイルより季節はずれの・・・着たい服? 事件
・あちらこちらにおいてあるメモ「勝手に触らないで!」事件
・私は小学生? 事件
・目的地に行けずに帰宅 事件




☆神様!
事件です^^;




ではでは、笑顔で過ごせますように☆彡








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