昨年10月、大津市で中学2年生の飛び降り自殺がありました。
両親が裁判を起こされたことによりいろいろなことが判明してきている。
当時は明らかにされていない事実(いや学校や教育委員会が意図的に隠そうとしていた)が徐々に明らかになってきました。
陰湿な「いじめ」が原因だったことは誰が見ても明らかです。
学校の先生方も教育委員会の方々も自分の子供や孫がそんな目に合っていたらどうですか?
『本気で』いや『命がけで』守りますよね。
教育委員会の会見をテレビで見てガッカリしました。
愛する子どもを自殺という形で亡くされた両親の悲しすぎる気持ちや亡くなった子どもの苦悩や無念さを教育委員会の皆さんの『心』に届いていますか。
責任逃れや言い訳はもういいのです。
その時の状況や事実を隠すようなことはしないで欲しい。
自分たちの正当性ばかりを主張しても駄目でしょう。
非があれば認め、両親や親族に正直に謝罪する。
子どもには『未来』があります。楽しいことも大笑いすることもあったでしょうに。
就職をして、好きな人と結婚をしてお父さんになったかもしれません。
悲しすぎるよ 無念だったろうね。もうあかんわ・・・(泪)
塾でも
『自分に嫌なことは絶対に人にしてはいけない?」
は徹底しています。
勉強が出来る出来ないより『人』としてもっと大切なことがあります。
『人を思いやること』が一番大切なこと。人は一人では生きていけないのですから…
学校関係者の人たちはそのことをしっかり子どもたちに伝えて欲しいですね。