6月1日に出された加古川市の教育委員会からの発表
◎教育内容の工夫
・学習内容の関連付けを図ったり、学習活動の重点化を図ったりするなどして、年間の学習内容を終了させます。
4月、5月は家庭訪問に野外活動や修学旅行に行事が多くて、すぐに2か月の授業内容は挽回できると思う。
◎授業時数の確保
・夏季休業日の短縮や行事の精選などで、文部科学省が定める標準授業時数をかくほします。
・中学校の卒業式を1週間遅らせ、3月17日とします。
土曜日を使えば、簡単にクリアされると思う。
◎1学期の評価
・期間が短く、評価が極めて困難な教科がありますので、1学期末は通知表をお渡しせず、1・2学期分をまとめて評価し、2学期末にお渡しします。
・中学3年生は、進路選択に影響が起こらないよう、十分に配慮します。
※ここが気になるのです 中3年生以外は、12月の2学期末でもいいのですが、問題は中3年生
もし、同じように1・2学期をまとめて評価されたら…それこそ『一発勝負』
12月まで気を緩めることなく、2学期以降の実力テストに備えなければ…。
1学期の成績を見て、反省し『次からはもっと頑張らないと…』がなくなり
そう思ったときには、「時すでに遅し」になりかねない
どんな配慮がなされるのか