先日 授業終了後…子どもたちとの会話
「先生 昨日のTV《君の膵臓を食べたい》見ました」Hさん
「見た見た 良かったねぇ 私…感動しちゃった」Mさん
「青春って感じ 早く高校生になりたい」
『膵臓を食べる グロテスクな映画 ホラー映画はアカン
映画の題名を聞いただけで見る気にならんわ』
「そんなんじゃないから どちらか言えばラブストーリーなんだから…」
『そうなんだ!機会があれば見ておくね』
嫁に
『子どもたちが「映画《君の膵臓を食べたい》に感動した」って言うんだ
どんな内容なんだろうなぁ』
「あなたは青春映画 ヒューマンドラマが好きだから…ビデオに撮ってあるわよ」
ということで…
昨晩 鑑賞した…
大人になった”僕”(小栗旬さん)が亡くなったさくらさんのいた高校時代を振り返る。
余命短い桜良(…死ぬことに不安と恐怖を抱えながらも、いつも明るく正直に行動する)と
桜良の病状を知ってしまった”僕”(桜良に振り回されながらも彼女に惹かれていく)
性格が真逆な二人が次第に心を通わせながら成長していく
高校時代の甘酸っぱい 淡い恋を描きながらも
死ぬことへの不安 怖さを心にしまい込み
天真爛漫に生きようとする姿が切なくて悲しくもなる
『明日が必ず来る』ことは誰も言えない
限りある命 自分を愛し他人を愛す…
最後の”僕”が≪共病文庫≫を手にし読む場面では夫婦でティッシュ
目頭をぬぐう
面白い 笑えるだけじゃなく
原作も読んでみたいと思わせるような映画やドラマを見て感動することも大事
みんなのお陰で いいものを鑑賞しました
君たちは 可能性が無限大の若さがある
スポンジのように多くのことを吸収できる純粋な心がある
病気を抱えながらも前向きに天真爛漫に生きた桜良のように
明るく 前向きに いろんなことを経験しながら生きていって下さい
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