太郎塾のブログ~『太郎塾の扉』

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蝉の誕生?

2012年07月20日 | 日記・エッセイ・コラム

  授業の終了後(11時頃)、見回りに外に出たとき見ました。
蝉が『羽化』するのを・・・
嫁と『クリリン』を呼び3人でしばらく観察。
ブログに書こうと早速、写真撮影?
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蝉が羽化するのは暗くなってからで決して明るい時はしない。
羽化のときは無防備なので、スズメバチやアリなどの外敵が活動しない深夜暗い時に行います。自分の身を守るためなんですね。
蝉の一生は地下生活7年、地上生活1週間とよく言われるけれど本当の事は解明されていないようです。でも地上で生きられるのが短くて可愛そうな気もします。
成虫になるとオス蝉は精一杯鳴きます。パートナーのメス蝉を求めて・・・
子孫を残すために一生懸命なんですね。それが終わると役目が終わったとばかりに死んじゃいます。何か切なくて寂しいですよね。
塾では「ケヤキ」の木があるんですが毎年『クマゼミ』が50匹ぐらい一斉に鳴きます。
鳴くのは午前中だけ。
『ツクツクボウシ』『アブラゼミ』は少ないですがやってきます。
鳴くのは午後だけ。
『ミイミイゼミ』(正しくはニイニイゼミと云う)は早朝から夕方まで鳴きます。
鳴くときも種類によって違うのですね。面白いと思いませんか。
本格的な『夏』がやってきましたね。
「蝉が嫌い?」と言わずにじっくり観察してみてください。
短い時間を子孫を残すために一生懸命生きている姿を・・・鳴き声を・・・
意外とユニークで可愛い顔していますよ。
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