令和3年2月13日23時8分
東日本大震災のほぼ南辺りで前回同様規模の震災が発生した。
聞き慣れたくはなかった緊急地震速報の音色が鳴り響き、私は実家で久しぶりの母親の手料理を中断してテレビに齧り付いた。
ツイッターにて次々流れてくる速報、テレビ中継の緊迫性、ただならぬ状況であることは前回の記憶から直様呼び起こされた。
私はこの世に生誕してから阪神・淡路大震災と大阪北部地震を経験している。身近な人は勿論、間接的に皆知り合いである以上東北の心配をせずにはいられない。
まだ水が出る家庭ならば風呂に水を溜められよ。無駄になったとしても構わないコストと思われる。
次に、飲み水と非常食の確保である。一次災害に生存したとしてもこれが影響を及ぼす二次災害での被害は想定され得ねばならない。
そしてメンタル面での安全確保である。このブログでは警戒面を全面に押し出す為今申し上げていることは矛盾するかもしれないが、こうした事態において大切なのは自らのメンタルである。
大きな恐怖心に見舞われるだろう。震えが止まらなくもなるだろう。今は構わない。私も経験しているからこそそれは分かる
一度落ち着きを取り戻し、そこからでも遅くはない。まずは身の安全を確保し、生存を最優先に行動指針を定めていただきたい。
東北にお住まいの方へ、安全を祈る