パピヨン&猫~アリオ&りんご&バジル&くるみのブログ~

愛犬&愛猫と一緒に愛車で日本全国?はまだまだですが、お出掛けした事・趣味のお城の事・鉄道の事など紹介しています。

山城 伊勢崎城

2020-01-23 14:37:04 | 
伊勢崎城(虚空蔵山城・伊勢崎砦)

上田市上野874-2

(上野霊園(公営)の住所)

付近案内図です

縄張り図は見た感じで書き入れました

 

上信越道の上田ローマン橋の下に

設置されている案内板です

一部、加筆しました

加筆部分は駐車場に関してです

ローマン橋下に駐車スペースのような

場所がありますが

現在、ローマン橋の工事用の

関係施設用地として利用されています

よって、公営霊園の駐車スペースを

利用した方が良いです

ただし、霊園用のスペースなので

配慮が必要です

あと、破線矢印登山道を加筆しました

 

東屋の横に道を徒歩で登って行きます

 

伊勢宮大神宮の参道・鳥居が

見えてきます

鳥居をくぐって進むと

 

参道を横切る道に出ます

左折して進み、そのまま真っ直ぐに

アスファルト舗装道路を進みます

 

道なりに進むと丁字路があり

右折します

コンクリート舗装路を進みます

 

道なりに進むと丁字路がありますが

そのまま真っ直ぐ進みます

辺り一面りんご畑ですので

けっして余計なことはしないように

しましょう

実を付けた時期収穫時期

りんご泥棒に間違えられないように

特に気を付けましょう

 

途中、丁字路がありますが

そのまま真っ直ぐに道なりに

進みます

 

Yの字の分岐点があるので

斜め左を進みます

 

このまま進むと

コンクリート舗装路は終わります

いよいよ城跡域に足を踏み入れます

 

当時、このような道筋に

なっていたかは不明です

 

道筋左側(北側)に

曲輪のような平削部分と切岸

見る事が出来ます

 

進みます

 

道筋左側(北側)には

もう一段の曲輪のような平削部分と切岸

見る事が出来ます

 

道筋右側(南側)にも

腰曲輪のような平削部分が

3段もしくは4段、見る事が

出来ます

その中に、石積みがあります

当時モノか後世のモノかは不明です

 

埋もれている石がいくつかあります

 

主郭です

西側から撮影しました

 

宇賀神社址を示す石碑と

三角点があります

三角点は石碑より一段高いところに

あります

 

主郭から神川を望む

主郭の背後(東側)は険しい崖になっています

 

埋もれた石

 

土塁のような盛り上がりがあります

 

主郭南側に段状の腰曲輪のような

平削部分が見る事が出来ます

 

北東隅が搦手のような

そこから延びる道筋がありますが

当時から有ったモノか後世のモノかは不明

 

下の段(曲輪)から主郭を望む

 

南側(丸子方面)望む

 

第二次上田合戦

徳川秀忠が陣取った染屋城

並びに徳川軍が宿営した一帯を望む

 

瀧水寺南西部から望む

かいこ山とも呼ばれる所以

かいこの頭部が城跡域

 

主郭部分

 

東側から虚空蔵山を望む

対岸(手前)には消防士の訓練所があります

 

戸石城・砥石城支城として造営されましたが

村上義清の時か真田幸隆の時か

はたまた真田昌幸の時かは不明です

 

 

村上義清の時なら

小県に勢力拡大過程で、背後や対岸の

敵対する海野氏配下の真田氏矢沢氏

牽制する為に造営したか?

(戸石城防衛のための最前線)

 

真田幸隆の時なら

村上義清を追い払い

更に回復し得た所領、真田の郷

防衛する為に造営したか?

(戸石城-伊勢崎城-矢沢城防衛ライン)

 

真田昌幸の時なら

大軍の徳川軍への備えとして

少数軍の奇策として伏兵を配し

奇襲する為に造営したか?

(神川堰き止めや横矢掛り)

 

色々と想像できます!!

(尚、最後の画像は

尾野山城からの景色です)



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