STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

沖縄辺野古の新基地建設を止めるための、大阪からのアクションを呼びかけています!よろしくお願いします!

遺骨眠る土砂を辺野古に使わせない!-Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション7周年集会-

2021-08-04 11:26:44 | 日記


辺野古新基地建設を止めるため、関西で21団体が呼びかけに賛同して頂き、大阪アクションは7年になりました。沖縄から具志堅隆松さん(沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表)をお呼びして記念集会・総会を行いますので、たくさんのご参加よろしくお願いします。
(手指の消毒 マスクの着用など感染対策に御協力お願いいたします。具志堅さんご本人来阪の予定ですが、感染状況によっては沖縄からのリモート講演になる可能性もあります。その際はご了解お願いいたします)

具志堅さんの著書 ぼくが遺骨を掘る人「ガマフヤー」になったわけ。 サトウキビの島は戦場だった

2021年8月22日(日曜)
13:30受付、14:00開始
場所 PLP会館(大阪環状線 天満橋 地下鉄 堺筋線 扇町 下車徒歩5分)
資料代800円(学生300円)

拡散もよろしくお願い致します。
主催:Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション

ZOOM視聴もできます。視聴希望の方は、
stophenokosaka@gmail.com
へ「ZOOM視聴希望」と明記して、お名前、住所をメールください。
下記振込先への資料代¥800(学生¥300)振り込み確認次第、ZOOM視聴用のURLをメールいたします。
ゆうちょ口座 00920-4-274497
 口座名 辺野古へ行こう

【現地報告とパネルディスカッション】コロナ禍・コロナ後の世界と辺野古新基地反対運動

2021-02-03 11:49:36 | 日記

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2021年
2月21日(日)
時間:13:30開場 14:00開会
場所:PLP会館(地図参照)5階会議室
 JR天満駅 地下鉄堺筋線扇町駅 下車5分 
 参加費:無料(当日カンパにご協力お願いします)
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チラシPDFはこちら

☆ プ ロ グ ラ ム ☆

・14:00  開会
・14:05 現地からの報告 ・ゲート前から   金澤知成
             ・海上行動から  山崎タヲル
  (お二人ともリモート参加)
  お二人は、大阪アクションで活動し、現在沖縄に暮らしながら現地の運動に参加しています。
・15:00 パネルディスカッション
テーマ  ・意見書運動と知事不承認後の運動
       ・沖縄ジュゴン保護と国際的運動
       ・コロナ禍、コロナ後の世界と新基地を止める運動
       ・私たちは何をするか。その他
  司会・パネラー 五宝光基 陣内恒治 松島洋介 三浦俊一
            (いずれも、大阪アクションメンバー)
・質疑応答 
・16:30    閉会  閉会後 梅田までデモ


 沖縄県は1月20日、キャンプシュワブで43名のコロナ集団感染が発生したと発表しました。しかし沖縄防衛局は工事を止めることなく資材の搬入を続けています。そして1月24日には、辺野古の新基地を自衛隊と共同使用する日米の密約が暴露されました。
 沖縄県民の命と健康に全く配慮せず、自衛隊共同使用のための新基地建設に暴走する政権は、日本全土でもコロナ対策を後回しにし、休業補償もかたくなに拒否しています。
 コロナ後の世界を公正で人類存続のための環境が守られる社会にするため、辺野古新基地建設をぜひとめましょう。現地からの報告と知恵を出し合うパネルディスカッションを行います。ぜひご参加お願いいたします。

・ZOOM配信も行います。希望者は2021.2.20(土)午前中までに、 yosukematsushima59@gmail.com に「2/21集会ZOOM参加希望」と明記してお名前、電話番号、メルアドをメールいただけば、折り返しZOOM参加の招待状をメールいたします。なおZOOM参加の場合は、発言時以外は「ミュート」にしていただくようお願いします。ご自分の映像のオン、オフは自由です。ホストからのデフォルトはオンです。

・現場での感染症対策にご協力お願いいたします。マスクの着用と手指の消毒に御協力お願いいたします。





8/23 北上田毅さん講演会(沖縄からリモート)STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション6周年集会

2020-08-18 09:31:20 | 日記
STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション6周年集会
北上田毅さん講演会(コロナ禍のため沖縄からのリモートで行います)のお知らせです。



8月23日(日) 福島区民センターホール
 大阪市福島区吉野3-17-23
受付 13:30~ 開会 14:00~
資料代:一般500円、学生300円

講演のテーマは、防衛局が沖縄県に提出した設計変更内容の批判になります。
本講演内容も参考に、沖縄県に対し設計変更を認めないよう、意見書を提出しましょう!設計変更図書の公告縦覧が8月下旬以降に開始されます。(コロナ感染状況によって変更がありえます)この公告縦覧開始から3週間、意見書を出すことができます。デニー知事を支える意見書を一人でも多く提出し、設計変更不承認を実現しましょう。

(参考)オール沖縄会議HP 
 
コロナ感染症対策のため、例年200名程度の参加ですが、今回は100名程度を考えております。手指の消毒、マスクの着用にご協力お願いいたします。

当日、会場にお越しできない方も、以下のメールアドレスに「8/23オンライン視聴希望」と書いて。あとお名前とメルアドを送信いただければ、ZOOMのURLを返信いたします。そのURLに14:00からアクセスしていただければオンラインで講演を聞くことができます。
(アクセスから承認まで若干の時間がかかる場合があります)ぜひ活用してください。

 オンライン視聴希望の要請先アドレス yosukematsushima59@gmail.com

集会後、17:00~ デモがあります
コースは、区民センター隣の公園を出発し、2号線で梅田(新地のスエヒロ前)までです。
ソーシャル ディスタンシングを確保して行います。ぜひデモにも参加お願いいたします。

2019.8.25 大阪アクション5周年の集い 講師 牛島 貞満さん「沖縄戦から見た辺野古の今」

2019-08-29 09:02:10 | 日記
8月25日(日) 大阪PLP会館で大阪アクション5周年の集いを開催しました。

今年の講師は牛島 貞満さん。沖縄戦を指揮した沖縄第32軍司令官 牛島満中将のお孫さんです。
牛島貞満さんは、もと小学校の教員。ご自分の祖父が指揮した沖縄戦の実相に向き合い、
聞き取りや調査を積み重ねてこられました。
そして「軍隊は住民を守らない」「牛島司令官の南部撤退・持久戦」の作戦判断が、多くの沖縄住民の死をもたらした。
との結論に至り、教員時代は平和教育に取り組み、退職後は全国で講演などを続けておられます。

 (以下、牛島さんのお話をメモをもとに要約しますが、文責はすべて大阪アクションにあります。)



講演する牛島さん。プレゼンテーションは緻密な文献調査や聞き取りにもとづく実証的なもので、とても説得力があります。



19万人近い日本側の死者の中で、沖縄住民が10万人を占めています。



会場は150名以上の参加者でほぼ満員になりました。



質疑の時間です。沖縄戦に実際に兵士として参加したという100歳の方もおられました。済州大学から日本に留学中の韓国人の学生さんもおられました。

牛島さんがプレゼンで参加者に出した問題
「4/8 5/4の日本軍(第32軍)攻勢により、日本軍は兵力の2/3(約6万4000人死亡)を失った。米軍の死者・行方不明者は約5000人。
 沖縄戦が始まって約50日、米軍は司令部のある首里城近くまで迫った」

「問題:自分だったら、どちらの作戦をとるか
 ①首里でそのまま戦う
 ②南部に下がって戦う(南部撤退)」

 ②に手を挙げた方もかなりいました。韓国には徴兵制があるため、軍隊経験のある済州大学からの留学生さんは「自分は軍隊の経験がある。軍隊の理屈からいえば②になると思う」と発言されました。
 そして牛島司令官の実際の判断は②でした。(第1の命令)



 この命令が住民の死者を飛躍的に増やします。
 牛島さんが沖縄の長嶺小学校でおこなった調査(生徒のおじいさん、おばあさん、親戚で亡くなったかたは何月に亡くなったかを調べたもの)では6月に圧倒的多数の住民が、命を落としていることがわかります。



南部に軍民混然一体となっておしこめられ、その中で日本軍にスパイ扱いされて殺された人もいました。
米軍の砲撃は軍民区別なく浴びせられました。避難した壕(ガマ)のなかで、日本軍は「子供を泣かすな。泣かせば殺す」と、住民を先頭の足手まとい、さらにスパイと見なす、自決を強要するという非人間的行為を行いました。負傷兵も殺害されました。

安里要江さんの貴重なインタビュー映像が紹介されました。

そして牛島司令官の第2の命令
「最後まで敢闘し、悠久の大義に生くべし」
牛島さんの出した二つ目の問題は「この第2の命令で、沖縄戦が終わったのはいつか?」でした。

 ①6月22日または23日(牛島司令官自決の日) ②8月15日(天皇がラジオでポツダム宣言受け入れ) ③8月15日よりあと

実際には牛島氏司令官の第2の命令によって8/15以降も、切り込みなどの戦闘は続き、32軍が正式に降伏したのは9月7日でした。
「本土決戦-国体護持」への牛島司令官の強い意志が、8/15以降も含め尊い命を奪っていきました。
家庭では「やさしいおじいさん」だった牛島 満中将を戦争と天皇制が別の人間へと変えてしまいました。




最後に、沖縄戦に見る軍隊の本質と辺野古新基地建設についてお話がありました。



まず、圧倒的な沖縄への基地集中。「普天間基地の即時無条件返還」「辺野古新基地中止」という県民の要求は、現在の基地集中の実態からみればあまりにも当然でささやかなものです。



南部撤退が住民の死者を飛躍的に拡大したことは、自衛隊幹部も認めていること。
そして軍隊の本質は自衛隊になっても変わらない。自衛隊は敵と戦うのであって、住民保護は自治体の長の責任であると今の法律にも明記してある。



集会後、まだまだ暑い中でしたが、梅田までデモ行進しました。



歌とコールで辺野古に基地はいらない、普天間基地撤去、戦争あかん!!とアピールしました。

すばらしい講演をしてくださった牛島 貞満さんにあらためてお礼申し上げます。





8/25Stop! 辺野古新基地建設!大阪アクション5周年の集い/講演:牛島 貞満さん

2019-06-27 15:04:10 | 日記
Stop! 辺野古新基地建設!大阪アクション 5周年の集いを行います
今回の講師は、牛島 貞満さん 
      (元小学校教員/牛島満 沖縄第32軍(当時)司令官の孫)

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日時:2019年8月25日(日)
13:30開場 14:00開会 17:00閉会
場所: PLP会館 大会議室
• 大阪地下鉄 堺筋線 扇町駅4番出口より徒歩3分
• JR大阪環状線 天満駅改札口より南側へ徒歩5分
・資料代 一般500円 学生 300円
・集会後 梅田まで辺野古新基地中止を訴えデモをします
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沖縄戦から見た辺野古の今
―牛島司令官はなぜ住民を巻き添えにしたのか?―
 「国体護持」のため、沖縄を捨石にした大日本帝国。
 今もまた日本政府は沖縄を泥足で踏みつけ、戦争への道を歩もうとしています。
 祖父の行った沖縄戦の現実に向き合い、何度も沖縄を訪れ、調査・聞きとりと講演を続けてきた牛島さん。
 その言葉には、重みがあります。

 牛島さんのお話から学び、沖縄県民と共に辺野古新基地を止める方向を見出す場にしたいと思います。
 みなさまの参加をお待ちしております。

 チラシPDFはこちら
 牛島さんをレポートした雑誌AERAの記事“立派なおじいちゃん”は沖縄戦で自決した司令官だった

 終わりなき沖縄戦 / 牛島司令官、最後の命令(動画)