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8月21日 大阪アクション結成8周年集会を行います。
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軍事要塞化進む琉球列島 「復帰」50年と沖縄の自己決定権
日時:2022年8月21日(日) 13:30開場 14:00開会
場所:クレオ大阪東(JR、京阪 京橋駅下車 徒歩8分程度)
https://creo-osaka.or.jp/east/#access
講師:新垣毅さん(琉球新報)
資料代:800円(学生、その他 事情のある方は応相談)
みなさまの参加をお待ちしております。
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なお当日Youtubeによる配信を行います。(無料 振込カンパ歓迎)
配信アドレスは以下です。
https://youtu.be/TP5FdRk_OaI
カンパ振込先
郵便振替 00920-4-274497 辺野古へ行こう
(よびかけ)
今年は沖縄が「復帰」して50年の節目の年になります。また明治政府による「琉球処分」から143年、薩摩藩による琉球侵略から413年です。琉球・沖縄は長く植民地支配といっても過言でない状況下におかれていましたが「復帰」50年経った今でも変わらないのではないでしょうか?
未だに米軍基地の7割が沖縄に集中し、日米地位協定の改定はいっこうに手つかずで、米軍による事故や米兵による事件を取り締まることはできません。いくら選挙や県民投票で民意を示しても、辺野古新基地建設は強行されています。それどころか琉球弧の島々が再び戦場になることを想定し、石垣島、宮古島へのミサイル部隊が配備されるなど、日米による「軍事要塞化」がいっそう進められています。軍事のために沖縄が犠牲になる構造が続いているのです。
ロシアによるウクライナ侵攻を契機に、日本の防衛力を整備し、軍事力をより強化すべきであるという世論も大きくなっています。しかし武力で平和をつくることは出来るでしょうか?また沖縄の犠牲にたつ「平和」は、本当の平和と言えるでしょうか。
このたび『沖縄の自己決定権―その歴史的根拠と近未来の展望』を著した琉球新報の新垣毅さんをお招きして、お話を伺う機会を設けました。沖縄の置かれた現状をどうやって変革し、あらたな平和構築のために、「基地のない平和な沖縄」をどうやって実現するのか?そのために「本土」「関西」に住む私たちは何をしなければならないのか、いっしょに学び、実践していきましょう!