10月5日(日)午後2時30分より、
天王寺区民センター大ホールで
「Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション」が主催した、
「いま、辺野古から いま、関西から」の集会が開かれ、約200名が集まりました。
集会は、DVD「辺野古のたたかい 2014年7月」の上映から始まりました。
DVD上映後、連帯労組近畿地本・西山書記長の主催者挨拶に続いて、
この間、辺野古現地に行って来た6名の方々から現地報告を受けました。
それぞれ辺野古に対する熱い想いが、個性的に語られました。
そして異口同音に“辺野古の闘いは勝てる。勝たなければならない”との言葉が…。
現地報告の最後に、これから辺野古現地に行く人より決意が述べられました。
この方は、辺野古はおろか沖縄にも行かれたことがないとのことで、
決意のほどが参加者全員に伝わりました。
次に、DVD「辺野古のたたかい 2014年8月」の上映ののち、
米ジュゴン訴訟の報告と9月26日の大阪海上保安監部抗議申し入れ行動の報告を受けました。
午後4時20分、いよいよ牧 志徳さんのライブです。
時間が押し詰まっていて、十分な時間を提供できず牧さんに申し訳なかったのですが、
参加者全員でカチャーシーを踊り、会場は一気に盛り上がりました。
午後5時、デモ出発。千日前通りを西進し、御堂筋を南下、元町中公園までのコースです。
最近、こうした繁華街でのデモが少ないからか、通行人から圧倒的な関心が寄せられました。
たくさんの方がカメラのシャッターを切っていました。
そういった点からも、今回の取り組みは成功だったと言えるでしょう。
今後も恒常的に辺野古現地に人を派遣することとともに、
ここ大阪、関西での取り組みを一層強めていきましょう、辺野古新基地建設をStopさせるまで。