STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

沖縄辺野古の新基地建設を止めるための、大阪からのアクションを呼びかけています!よろしくお願いします!

海上保安庁の暴力的弾圧を許さない。3.12海保抗議・要請行動報告

2015-03-19 02:06:52 | 日記


海上保安庁の暴力的弾圧を許さない。

3月12日、「Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション」は、神戸・元町にある第五管区海上保安本部(近畿地方をエリアとする。以下、五管と略す)に抗議・要請行動をおこないました。2月12日に続いて2回目です。全国から動員された海上保安官が辺野古新基地建設に反対する市民に、「安全確保」と称して数限りない暴力を働いているからです。 
次は、そのほんの一例です。
3月4日、海上保安官に拘束されたAさんは、体調不良を訴え早期解放を求めたが無視された。低体温症の危険を感じた「平和丸3号」船長がAさんの引渡しを要求するまで拘束は続いた。その後、Aさんは救急車で病院に搬送された。
3月10日、海上保安庁の特殊警備救難艇「あるたいる」が、抗議の船を追走し故意に追突した。抗議船の後部に乗っていた男性に「あるたいる」の船首が乗り上げ、男性は左肩の痛みを訴えている。これは一歩間違えば、殺人行為だ。
こうした海上保安庁の悪業を許してはなりません。交渉の中で、五管からも保安官を辺野古に派遣していること、その目的は『行動命令書』に記載されていることを明らかにしましたが、何名派遣しているのか、『命令書』の中味は言えないと返答しました。
海上保安庁法第18条には①犯罪や危険な事態があり、②人の生命もしくは身体に危険が及ぶ場合に、進路変更の強制などをおこなえる、とあります。辺野古の海で建設反対を訴えて非暴力で闘っている市民に①②は該当しません。「警備」の法的根拠は海上保安庁法であり、刑事特別法ではないと五管は明言しましたから、今後、18条の内容をただしていく必要があります。
五管は私たちの「要請書」を本省に上げ、後日返答すると約しました。海上保安庁が暴力的弾圧をやめるまで、私たちは今後も五管を追求していきます。








海上保安庁抗議申入れ行動 3月12日(木)第5管区海保@神戸メリケンパーク東側

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