父の言葉

娘へ。

お父さんはブログを使って、大人になっていく君へのメッセージを残していくことにしたよ。

きっかけはすごく些細なことだよ。

お父さんのお父さん、つまりは君のおじいちゃん（今はも天国にいるんだけど）から10年前にお父さんに送られていた１通のメール。

その内容はここには記さないけど、当時は理解できていなかったとても心に響く人生の大事なメッセージをもらっていたような気がする。

１０年経って、少しその意味が分かってきたと思う。時間が経ってようやくね。

君はまだ生まれてきたばかり。これから楽しいこと、悲しいこと、沢山経験するんだと思う。

お父さんも君の半歩先に大人になって、未来の君に伝えたいことが沢山あることに気づいたよ。

愛する君だからこそ、少しでも君が幸せな人生を歩めるように、僕が日々の自省から得る教訓を先に伝えておきたいと思う。

父親が愛する子にもつ感情は色々かもしれない。でもその多くは他に抱けない特別な感情なんだ。

いつか君がこのブログを読んで、少しでも君の父である僕からの想いを感じ取ってくれたら、それは僕が意図するところかな。

なんだか初めての日記だといろいろ考えて、つらつらと書き綴ってしまうけど、このぐらいにしておくね。

まだ父として未熟すぎる僕だけど、これからもよろしくね。

父より