ノラネコライフ

いつの間にか我が家で寝食住する
野良猫にゃあさんの日記

オーストラリアレポート: ウェディングケーキ編

2009年05月28日 12時26分21秒 | お店など
ウェディングケーキについて。

会場の方へ頼めば生のケーキの準備も可能だったらしいのですが、どこも事情は同じらしく、ものすごく値段が張るらしいです。友達カップルは3段のフルーツケーキをアレンジ。下の二段は購入したものですが(やはりオーダー)、一番上の段は新婦のお母様の手作りです。

シュガーコーティングされたフルーツケーキ。
一番上に乗せるのは、なんとスーツケースの形をしております。
中国の伝統(新婦は中国系)で子供の成長を象徴するとか。
それにしてもこんなケーキは初めて見ましたぞ。


こちらは式の2日前。私が到着したその日は準備の手伝いで大忙しでした。
3段のケーキを積み上げるという重要な作業が待ち構えていました。


お母様手作りの「スーツケース」。金具もちゃんとついてます。


ケーキの軸にする鉛筆みたいな棒をちょうど良い長さに切る新婦…。
カッターがなく、まな板の上で包丁でカッティング~。


ちなみに、その他の飾り、みんなに配るパンフレット、メッセージカード、プレゼント、テーブルセッティング&コーディネート、一切合財のすべてを新婦が手作りしていました。エライ!!
私も到着したこの日、24時過ぎまでパンフレット切り貼りをお手伝いしましたよ。


レセプション当日。無事にお披露目できましたよ。

オーストラリアレポート: 結婚パーティー・レセプション編

2009年05月28日 11時43分17秒 | お店など
チャペルでの式にて、カップルが誕生。

長~~いフォトセッションの後は、リムジンに乗り込んで移動です。当然のようにシャンパンが開けられ、皆さん優雅なご様子。アルコールが飲めないワタクシはなんかうらやましいな~と横目で見ながらリムジンに向けられる学生や街の人々の視線を楽しんだりしておりました。

メルボルンの東側へ場所は変わって、こちらはレセプション、いわゆる披露宴が行われる会場です。素敵でしょ。由緒正しい香りがします。

到着後、お客様が到着するまでの2時間弱、またまたここでフォトセッション!
(いや~、よく撮るわ。)

こちらのカメラマンさんは朝から新郎の写真を撮り(挙式の朝のテニス、その後のシャワー風景まで撮ったらしい!えぇっ??!)、昼前には新婦の家に来て、私を含む女性陣の準備風景を撮り、新婦にドレスを着せる瞬間を収め(本当に私達3人掛かりでドレスのジッパーとボタンを留めました!すごい締め付け)、シャンパンを開けるレディース陣、ヘアとメイクアップ風景、ドレスを着込んだ新婦がベッドに寝そべる姿(モデルか)、リムジンに乗り込む瞬間、その他もろもろ・・・よくそんなポーズ思いつくよねぇというリクエストをバンバン出し、軽く1000枚以上撮ってました。やるよねぇ~。(もちろんデジカメです)



新郎、「風の香りをかぐ」のポーズ。


「ラブラブに見つめあって!」のポーズ。


こちらは私のテーブル。3日間ルームメイトになった二人と、新婦の父親。
手前の金髪美女は元バルセロナオリンピックのニュージーランド代表競泳選手!


メインディッシュはもち、オージービーフのステーキです。


スピーチや歌、各テーブルでの乾杯などなど、ゆっくりと時間は流れ…。
最後の締めは新郎新婦による「First Dance」。二人練習したそうです。
この後は、ゲストの皆さんも踊る踊る踊る。

朝8時から準備をはじめ、このレセプションが終わったのは24時過ぎ。
長い長~~~い一日でした。

オーストラリアレポート: チャペル結婚式編

2009年05月28日 11時13分35秒 | お店など
またまたお久しぶりです!
一週間、オーストラリアに行って参りました!

10年来の友達の結婚式で南半球デビュー、そしてオーストラリア初上陸をしてきました。成田からゴールドコーストまで飛行時間約9時間+国内線乗り換え乗継に約4時間、半日ちょっとでメルボルンに到着。時差がほとんどないのが(+1時間)とても楽です。

メルボルンはオーストラリアの中でも一番南、東南に位置しますので場所によりいろいろな気候をもつこの国の中でも寒い場所だそうです。ちょうど季節が逆になりますので、秋から冬に入るところ。でも思ったより暖かく、今の日本とほとんど変わりなかったです。

こちらはチャペルでの結婚式の模様!
細かく綴ると長くなるので、メインだけご紹介します。メルボルン大学の中にあるチャペルですよ。


新婦が父親に手を取られ、到着。前日から新郎新婦は別の所ですごし、この瞬間まで新郎は新婦の姿を見ていません。つまりこのドレスの姿を見るのはこれが初めてになります!


新郎のもとへ新婦が無事届けられました!ハイ、バトンタッチ。


死が二人を別つまで~云々、の誓約の後、リングの交換です。


式が無事に終了!
すごいでしょ~?こんな外観ですよ。もともと英国領だったオーストラリアの中でもメルボルンは古い歴史を持ち、英国の影響が強いそうです。ヨーロッパみたいですよね。
このストレッチリモ、すごいでしょ~う!!?
写真が伸びちゃってるんじゃないですよ。長いんですよ。
私とその他数人の遠方からのお客さんはVIP待遇を受け、移動はすべてカップルと一緒にこれに乗り込みました。
フフフ