オーストラリアレポート： 大自然編 Great Ocean Road

最後の最後に、大自然の景色です。
オーストラリアはあまりに雄大すぎて、ちょっと行って来た私には何も語れません。メルボルンから数時間南に下るだけで、このような景色が見られます。

その名もグレート・オーシャン・ロードは、全長約２５０kmにも及ぶ風光明媚な海岸沿い道路のことで、私はこの年になって修学旅行のような１Dayバスツアーに乗せられて丸一日観光してきました。（意外と楽しかった！！）









どうでしょう！
一眼レフを持っていかなかったことを大後悔しました。それでも携帯デジカメでこんなポストカード張りの風景が撮れてしまいます。日本の車のＣＭなんかにも使われている道路だそうです。そうでしょうね・・・（左車線だし）
もちろん国立公園です。

オーストラリアレポート： 動物編

滞在時間は実質５日間という行程で、残念ながらオージー猫ちゃんに出会うことはありませんでした。もう少し田舎に行っていたら出会えたかも知れませんね。

その代り、やはりオーストラリア特有の動物には会っておかねば！と思い、友人のお勧めに従って動物園（と言っても放し飼いの自然公園的な施設）に行きました。

まずはコアラ！
接写できず見ずらいですが、コアラ…本当に可愛かった！！
こんな風にまんまるになって木になってるんです。木の実状態です。
ほとんどの時間を寝て過ごすらしいです。他の場所でも野生のコアラを見ることができました。







こちらはウォンバットちゃん。なんだか置き物みたいですね。
顔は可愛くて、おっとりしていました。昼間なので立ったまま寝ているみたいでした。


この子はタスマニアンデビル。
ツキノワグマみたいに首に白い輪っかをしています。
意外に足が速く、猪みたいにあまり膝を曲げずに、トトトトトトッと走りまわっていました。
あくびをすると鋭い牙がたくさんありました。


こちらは通称ナナイロインコ。とても鮮やかな色をしています。
このようなインコが普通に街中の木にいるのを見ました。


最後に登場、カンガルー！
コアラと同じく有袋目＝「マースピアル」です。ちゃんとおなかの袋に赤ちゃんが入っています！（足が出ているから頭から突っ込んでいると思われる…。）
ちなみに先ほどのウォンバットも同じく有袋類だそうですが、穴堀が得意でモリモリと土を掘り進むらしいので、袋に土が入らないように下向きについているらしいです！（股の間から赤ちゃんの顔がのぞくって言うことかしら…オォ！）


カンガルーやワラビー（小型のカンガルー）は５０匹ぐらいたーっくさんいて、放し飼いでした。そばに行ってナデナデしたり、餌付けしたり出来ます。おっとりしてて癒されました。

動物を見ていたらにゃあさんに会いたくなりました。
ホームシックならぬ、にゃあさんシックになったワタクシでした。