ノラネコライフ

いつの間にか我が家で寝食住する
野良猫にゃあさんの日記

足腰の弱い猫さん用トイレ

2017年01月17日 10時39分32秒 | にゃあさん

後ろ脚が立たなくなってきてから、にゃあ、トイレに失敗してしまいました。

まだ脚の状態にこちらが気がついていなかった土曜日の夜中(脚のフラつきは急にきました)、高さ15cmぐらいのトイレに上がれずにバタンとなったようで(後から考えたら、あの物音だったかと)、トイレの外にそそうしてしまいました。

何で水びたし⁉︎と最初はわからなかった…

昨日病院でその話をしたら、それは高すぎる!ムリムリ、と先生のはなし。

100均で良いから、1〜2cm程度のトレイで作って、ムリなく歩いて入れるトレイにしないと、ということ。

そうだったか。
ごめんよ。

早速衣装ケースの蓋を持ってきて、ビニール袋に入れて保護し、先生に言われた通り今までの匂いつきの砂を入れる。

下と周りにはトイレシート。
ナントにゃあさんの子ども達が使っていた残りだよ!(災害時用に保管していました)

そろそろかな?というタイミングで砂の上に連れていきます。
するとクンクンして確かめ、ジョーっと出来ました‼️

ハァ〜〜
よかったよかった!

猫は綺麗好きだし、トイレに行けない、入れない、のはストレスになってしまうとのこと。そそうしてしまう猫ちゃん、トイレ改善してみて下さいね

気をとり直して、点滴に通う!

2017年01月17日 10時25分02秒 | にゃあさん

昨日の投稿できず、ご心配おかけしました!

昨日のはなし。
もう一回!
もう一回!点滴に行きました。

にゃあ、頑張ってる!

日曜日の夜は、自分の力で階段を上がり、2階のクローゼットの中やラックの下に隠れるようにへたり込んでいました。

が、夜中に二回も、私の枕元にジャンプしてきてくれて、お布団で一緒に寝ました。

暑くなっては自分で出て床に降り、
またジャンプして入って来る。

嬉しい!

後ろ脚が立たなくなってきて、グッタリする姿に、覇気の無いその顔と眼に、急激な体調の変化に、見ているこちらがついていかれず、ショックで「もうだめだ…」と思ってしまい、日曜日の一日中、メソメソとしながら、病院はかわいそうだからもうやめようと思っていました。

でも、にゃあ、まだ頑張ってる!

こちらが先に諦めたらだめだ。

そう考え直して、昨日の月曜日の朝と、今朝、点滴をしました。明日の朝も行くよ!

昨日の先生は、多分病院では唯一の女医さんで、悪性リンパ腫の検査と診断説明を最初にしてくれた先生です。

いつも診察は医局長の男の先生ですが、医局長先生は患者であるにゃあの気持ちに沿った優しい話し方をしてくれます。対して、女医先生は、対照的にハッキリと、保護者である私の立場で話しをしてくれ、強く、逞しく、励ましてくれます!

点滴は目に見えて効果があるものでは無いですが(にゃあの今の状態では)、飲み食いが一切出来ないにゃあにとって、水分補給と腫瘍からくる痛みやダルさ、吐気などを緩和してあげることだけでも、十分意味がある。何もしないよりよっぽど身体が楽になる。何もしなかったらよっぽど苦しいですよ、と話してくれました。

昨日、今日では、前脚も力無くなっています。
階段もベッドも登れず、ほとんど歩くこともしません。

あと何日…という段階ですが、最初に決めた通り、「少しでも楽に穏やかな最期を迎えさせてあげる」ために、点滴に通うことにします。