写真＃６７

佐渡観光旅行の続きです。
今回の旅は結婚十周年の記念を祝う目的だったので、ホテルは一番高い貴賓室に宿泊しました。
新婚旅行以来のスイートルームです。ちなみに宿泊したのは相川地区にある「ホテル大佐渡」です。

さすがにウエルカムフルーツも豪華そのもの。子供達も喜んで食べていました。

まずはリビングルーム。かなり広くて窓から見える海の景色も素晴らしいです。ソファはそのまま寝れそうなほど大きかったです。

続いて洋室。普通にこの一部屋だけでも一般的なホテルの個室以上ですが・・・

和室・・・ではありません。和室へ続く前室のような四畳半のスペース。

こちらが和室です。広いです。２世帯で来た場合はここに親世帯が寝ると良さそうですね。

脱衣洗面化粧室。リビングと洋室の両方から繋がってます。床も壁も大理石のような造り。

バスルーム。浴槽はもちろん壁床天井全てヒノキ。実はトップの夕日の写真はこのお風呂の窓から見た景色です。７階なので下から見える心配もありません。

部屋に入るとリビングの前に四畳半ほどのスペースがあり、その隣にはミニキッチンコーナーが備え付けられていました。
さすがに高級な部屋は違いますね。これだけのスペースがあればもう普通に生活できそうでした。

ホテルを出てすぐにちょっとした広場があり、そこから海を眺めることができます。夕日にはわずかに間に合いませんでした。



そして夕食。会場は一部屋貸し切りで豪華な食事を家族水入らずで楽しめました。

トキの形の紙細工がさり気なく佐渡らしさを演出。

お刺身は新鮮で身も厚くおいしかったです。

カニ。こういうのを見ると旅館に来たという感じがしますね。

お肉も柔らかくてバターの風味が最高でした。

フグ。あまり食べない魚ですが、臭みもなくてタンパクな食感がたまりません。

釜飯はなんと鯛の炊き込みです。隣の鍋はアワビでした。



デザートはおけさ柿をまるまる１個シャーベットにしたもの。意外にも長男が喜んで食べていました。
写真を忘れましたが、この他にアオサの茶碗蒸しもありました。

子供達には専用のプレートディナー。デザートが３点盛でなんとも贅沢。これで喜ばない子供はそうそう居ないでしょう。

さすがに少し奮発しすぎたかなと思いつつも、胃がはち切れそうなくらいに詰め込んで至福のひとときを過ごしました。

そして翌朝。少し雲があり道路や窓が濡れていたので夜雨が降ったようです。

朝食はバイキング。佐渡産コシヒカリを食べました。

ホテルの紹介だけで記事が長くなってしまったので、この続きはまた次回にします。