母、弱音？愚痴？ばかりの日々

毎朝夕、日に2回一人暮らしの母（89歳）に電話をしています。
安否確認のためでもあるし、一人暮らしで誰とも喋らないことが多くて、私との他愛もない話が刺激にもなってるかと思います。
歳を取るに連れ、体調不良が続き心細く不安な毎日の母。
弟家族は近居で何かと面倒をみているけど、同居までに至らず。
父が一年前に老健に入所したので一人暮らし歴一年。
一人ぼっちだから…どうせ私は…みたいな弱音というか愚痴というか、そんなのが多くなってきています。
確かに体調面やら、物騒な世の中になってきてるから防犯のこと、災害時も年寄りの一人暮らしは不安でしかない。
そんなこんなもあり、週に二泊三日の日程で弟の家にショートステイすることにしたのが３月。
2ヶ月くらい経ったけど、母がついにギブアップ。
弟家族はお店を家族経営してて、忙しい。
母が来てもお構いなしになってしまう、あちらにいっても一人過ごす。
夜はご飯を一緒に食べるからしばし家族団らんは過ごせるけど、寝るのも早いし、ほんのわずかな時間です。
自宅は家も庭も広いけど、弟のところは１階が店舗二階が住居で手狭で、母は閉塞感を感じるみたいだ。
やることもなく一日がとてつもなく長いらしい。
どうせ一人なら自宅のほうがあれもできるしこれもできるしと今週はショートステイは中止。
一人が寂しいと言うから呼び寄せてもらったのにね…。
私としては、数日間でもひとつ屋根の下にいるというだけでも安心なのにな。
体調不良になると、私のところに電話が来る。
弟たちは仕事中だから電話するのは悪いから…と言って。
いろいろ遠慮もあるみたいだ。
家は一人で心細い、弟のところに行ったら行ったで不満があるし、施設は嫌でしょ？どこにいるのが安心できるのかねえ〜？と聞いたら…。
もう、行くべきとこはひとつ、あの世だよ。日程が決まってないだけ、と言いました。
笑ってやり過ごしたけど、最近はもうそろそろかもしれないと言うようになりました。
施設の父とは、コロナ規制が緩和され、先日母と弟が行き面会が叶いました。
94歳父…少しボケてきたみたいだけど、まだ認知症とまではいってなくて、食事はしっかり食べてるようで体調面では特に何も悪いところはないようです。
ただ歩けなくなり車椅子生活となってます。
そんな父と会い、母は私のほうが先に逝くと言ってます(-_-;)
両親が長生きしてるのは喜ばしいことでもあるのでしょうけど複雑な気持ちもあります、自分はそこそこの年齢になったら旅立ちたいと思う(^^ゞ
でも、こればかりはね、母が言うように行き先は決まってるのに日取りが未定なのよ〜ってね。
引き際は自分で決めることができないのよね。
親が高齢になり、自分も年を取ってきて、もしかしてコッチが先に逝っちゃうかもって頭を過るときがあります。

今日の家弁当。


たけのこご飯（COOPので材料と汁を混ぜて炊くだけのもの）
焼き鮭、紅生姜入り卵焼き、炙り焼きチキン（COOPの冷食）、きんぴらゴボウ、ブロッコリー、ミニトマト。

オマケの朝ごはん


夫が和食のほうがいいのでパン食はたまにしかやらなかったけど、私が足首骨折してしばらく朝ごはんは夫が準備してて、そのとき簡単だからとトースト、コーヒー、ヨーグルトが定番で。
ハムチーズトーストがブームになりました（夫がね）
なので、私が朝ごはん担当復帰してからもパン食多くなりました。