義母が食欲も落ち、いよいよ看取りの時期がきた、入所してる施設の個室に移り、施設のルールに従い面会ができるようになっていました。
同居していた義兄家族は毎日通い、義母を元気づけてました。
うちは遠方なので、三回ほどの面会、そのうちの一回は子どもたち(孫たち)も呼び寄せ、最後のお別れになるかもとの心づもりをして面会させました。
そんな家族との触れ合いが功を成したのか、義母は少しですが食べれるようになり、ぼんやりしていた表情も割とハッキリしてきたし、言葉も少しですが発するようになったとか。
体調が安定してて、食事も少し摂れるようになってきたので、個室から相部屋に戻ることになりました。
義母復活!いやいや、小康状態でしょうね。
もしかして、誕生日は迎えられないかもと覚悟してましたが、今月、無事に89歳となりました。
上向きになり、それは嬉しいことなんですが、相部屋に戻ると面会ができなくなります。
また、しばらくは会えない。
すると、元気がなくなるかもしれない。
施設にいるお年寄りは、コロナにより面会が制限され寂しい思いをしてるのですよね。それにより認知症も進んでしまった人も多いとか。
義母にしても、コロナ蔓延のいまの世の中のことは理解してないので、どうして家族が会いに来てくれない??自分は見捨てられた?とでも思っていたのかもしれませんね。
入院してる患者さんも家族と会えないからさぞかし心細いでしょう。
また、波がやって来てるようで、面会事情はまだまだ制限されることになるのかな。
いろんな方面に悪影響を与えているコロナ、早くワクチン効果がでますようにと願ってます。
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