のんびり行こうよ♪

人生上り坂・下り坂・そしてまさか・・・
三歩進んで二歩下がる・・まっ、何とかなるさ~

悲しい知らせ

2020-12-09 15:07:50 | 日記
おとといの夜悲しい知らせが。
しばらく音信不通だった病友たちのLINEのグループトークに寄せられた訃報。
同じ病の患者が集まるネットのサイトで知り合った数人でLINEトークしてます。
それぞれ術後5年以降で皆日常生活に戻り元気に暮らしてる。
その中の一人、最年長のお姉さんが亡くなった。
年賀状をやり取りしてる人がいて喪中ハガキがきてビックリしたと!
私はそのお姉さんと割と親しくさせてもらっていた。
というのも、東京在住のとき、関東圏にお住まいの彼女と何度となく会っていた。
ネットで知り合った仲間なので全国津々浦々の仲間たちである。
簡単には会えないのだが、同じ関東圏ということで(私が東京にいた)2年間のうち何度となく会って病気のこと以外の家族のこととか趣味のこととかいろいろとおしゃべりしたんだ。
美容室をやってて、仕事柄かおしゃれで洗練されたファッション、明るくて穏やかで時としてお茶目。
そんなお姉さんと一緒にいると安心感というか、癒されるというか心地よい時間だった。
このLINEのグループトークの仲間とは別に、孫がいるばあば3人組でグループトークしてたほうは割りと頻繁に会話していた。
そこで、お姉さんが実は入院してると教えてくれたのが1月の下旬だった。
何でも体調崩して検査入院だと。
検査しても中々病名がわからず、食欲もなく食べれずと言ってたので心配していた。 
ずっと退院できずに1ヶ月くらいたった頃からLINEの既読がつかなくなった。
ネットで知り合った同士というのは昔からの友人に比べて家族に認識されにくい。本人と連絡が途絶えたら、そこで止まってしまう。
心配が膨らみ、悪い方へと考えてしまう。
そして、春になった。
思い余り、彼女の美容室にばあば仲間の一人が電話してみてくれた。
娘さんが出て生存確認はできたが、病状は思わしくないとのこと。
病名は伏せておられた。
母は、今はお友だち関係もシャットアウトしていて、スマホも見てない、誰とも話したくないと。
身体ももちろんだが、メンタルもかなりやられているようだった。
会うことはもちろん叶わない、LINEもダメ、遠い空の下から回復を無事を祈ることのみ、それしかできなかった。

7月に亡くなっていたらしい。
入院して約半年、そんなに急いで逝っちゃったんだ。
70才まで美容室を頑張ると言ってた、あと2年。
その後は、好きな旅行、手仕事、愛犬とものんびり一日中遊べたのに。
お孫さんも3人、とても可愛がってた。

穏やかな笑顔、声が思い出されて胸が痛む。
コメント    この記事についてブログを書く
« イルミネーションの季節 | トップ | 順調で何よりだけど会えない... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事